2005年02月11日
ちばてつや
何故僕が飛行機に憧れるか？其れを考えて思い当たるのはやはり此の本です
子供の頃一冊の単行本マンガを知り合いのニーチャンとこで見ました、そして此の本が「飛行機に乗りたい！」の引き金を引いたんです其れが「ちばてつや」氏の『紫電改のタカ』でした、在り来たりの�砧軅鎭兇犬稾気��技臈轍��競船紂舛里�カッコ良い！読んで行くと物語にグイグイ引っ張られて行きます、単なる戦争物じゃ無く主人公『滝城太郎一飛曹』の目を通して戦争の悲惨や愚かさが語られていく反戦の物語です
滝は始めは「逆タカ落とし」と言う戦法を考案し次々に敵機を撃墜していきますが戦局悪化に伴う友人の死や特別部隊への転属ライバル花田との出会いそしてライバルの死、やがて戦争に疑問を抱きながら自らも敵艦目掛けて特別攻撃に出ると云う戦争の空しさを訴えた名作です
主人公『滝城太郎一飛曹』と愛機『紫電改』
元々は少年マガジン創刊の1963年に同誌に連載された様ですが僕はずっと後で読んだんで単行本しか有りませんでした毎号小分けで読んでたらもっとハマったでしょうね、私見ですが作家の高森朝雄（梶原一騎）さんが『あしたのジョー』連載が決まった時何人もの有名漫画家の名前を挙げてもダメと断られて編集社が「誰なら良いんですか？」と泣きを入れたら「ちばなら良い」と言ったのは有名な話ですが多分ちばさんのこう云う作品が伏線に成っていて指名したんだと思います
ただ悲惨なだけじゃ無く此の本の見所は矢張り空中戦です、特に花田を敗った�汽織ぅ�ーモスキトン�兇箸琉貔錣鰐滅鬚ぁ�それに�汽織ぅ�ーモスキトン�兇痢屮爛好織鵐�P-51D」と「グラマンF4-Fワイルドキャット」の編隊に挟み撃ちに遭ったか？と言うシーンは僕の大好きなシーンで実際には有り得ない事ですが実にちばさんらしいシーンです＜こう言う所が高森さんが指名したポイントだと思う＞
此処まで書いたけど内容は書きません！気に成る方は本屋さんへどうぞ！兎に角僕に強烈なインパクトを与えた『紫電改のタカ』当然全巻単行本で持ってましたが家を引っ越した際どさくさに紛れて行方不明ですもう一度読んで見たいんで今発売中の全四巻買い揃えようと思ってる
＊今回は完全に記憶だけで書いたんで多少間違ってても許してチョ！＊
滝は始めは「逆タカ落とし」と言う戦法を考案し次々に敵機を撃墜していきますが戦局悪化に伴う友人の死や特別部隊への転属ライバル花田との出会いそしてライバルの死、やがて戦争に疑問を抱きながら自らも敵艦目掛けて特別攻撃に出ると云う戦争の空しさを訴えた名作です
主人公『滝城太郎一飛曹』と愛機『紫電改』
元々は少年マガジン創刊の1963年に同誌に連載された様ですが僕はずっと後で読んだんで単行本しか有りませんでした毎号小分けで読んでたらもっとハマったでしょうね、私見ですが作家の高森朝雄（梶原一騎）さんが『あしたのジョー』連載が決まった時何人もの有名漫画家の名前を挙げてもダメと断られて編集社が「誰なら良いんですか？」と泣きを入れたら「ちばなら良い」と言ったのは有名な話ですが多分ちばさんのこう云う作品が伏線に成っていて指名したんだと思います
ただ悲惨なだけじゃ無く此の本の見所は矢張り空中戦です、特に花田を敗った�汽織ぅ�ーモスキトン�兇箸琉貔錣鰐滅鬚ぁ�それに�汽織ぅ�ーモスキトン�兇痢屮爛好織鵐�P-51D」と「グラマンF4-Fワイルドキャット」の編隊に挟み撃ちに遭ったか？と言うシーンは僕の大好きなシーンで実際には有り得ない事ですが実にちばさんらしいシーンです＜こう言う所が高森さんが指名したポイントだと思う＞
此処まで書いたけど内容は書きません！気に成る方は本屋さんへどうぞ！兎に角僕に強烈なインパクトを与えた『紫電改のタカ』当然全巻単行本で持ってましたが家を引っ越した際どさくさに紛れて行方不明ですもう一度読んで見たいんで今発売中の全四巻買い揃えようと思ってる
＊今回は完全に記憶だけで書いたんで多少間違ってても許してチョ！＊