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災いを「うそ」にして幸運招く神事 千葉
1月25日 13時42分

災いを「うそ」にして幸運招く神事 千葉
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これまでの災いを「うそ」にして幸運を招こうという「うそかえ神事」が千葉市の千葉天神で始まり、大勢の参拝者が訪れています。
千葉天神に伝わる「うそかえ神事」は、これまでの災いをすべて「うそ」にして、幸運に取り替えようという伝統行事です。
学問の神様として知られる菅原道真とゆかりが深いとされる「うそ鳥」という鳥の木彫りを自宅などに置き、毎年取り替えることで災いをはらいます。
25日から社務所でうそ鳥の交換が始まり、訪れた人たちは、幸運が大きくなるようにと、去年よりも大きな木彫りを買い求めていました。
市内の50代の主婦は「うそ鳥を買うのは5年目で、いちばん大きなものに取り替えました。家族みんなが健康で過ごせるよう祈っています」と話していました。
神職の山本陽徳さんは「大きさによってはすぐになくなってしまいます。早めにお参りにお越しください」と話していました。
「うそ鳥」の木彫りはおよそ600個用意され、来月3日まで交換が行われます。

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