テレビを見なくなって久しいです。
半年以上はまともに見ていません。
家族が食事中に点けている番組・ワンピース以外は全く見ていません。
最近はワンピースも見ていないのが現状です。せっかく面白いところだったのに、1度録画に失敗して諦めてしまいました。
今回は、テレビを見ている時間が無駄だなって感じた瞬間を改めて実感したので共有します。
テレビ全否定ではなく、あまり良くは思っていない人間の考えだ思ってみてください。
テレビを見る時間が無駄だと感じる瞬間
私がテレビを見なくなった理由
まずは簡単に、私がテレビを見なくなった理由を書いていきます。
1番のきっかけになったのは「時間が無い」という事。
いつの頃かは覚えていませんが「今日を生きているのが奇跡なんだ!」と寝起き1発目から思う事がありまして、いつ自分がいなくなってもおかしくはないという焦燥感と言うか、恐怖感のようなものに襲われたことがあります。
そんな感覚になった時、自分の生活の中で無駄な時間はないか?と考えたら、最初に挙がってきたのはテレビでした。(あとはゲーム)
私みたいに自己管理能力の低い人間はテレビを見出すとダラダラしてしまうんです。
テレビの引力から抜け出せず、お菓子を食べながらダラダラしたり、テレビを点けながら昼寝してみたり・・・
そんな時間って本当に無駄ですよね?
そんな事をしているのならもっと有意義な事を探して、自分の為になる事をやって将来の自分の為に時間を有効活用しようじゃないかって思ったのが、テレビを見なくなったきっかけです。
無駄だと感じる瞬間
①家族の生活習慣を見ていた時
私が生まれてから25歳になるまで、テレビを見ないという人に会った事がありません。
それ位に普段の生活に浸透しているテレビ、もちろん私の家族も全員がテレビを自ら点けて見ています。
各々の部屋にテレビが設置してあり、テレビを見るには最適の環境と言っても良いでしょう。
そんな生活をして、ふと客観的に考えてみると「何でこの人達はとりあえずテレビを点けたがるんだ?」と感じました。
「テレビを点ける」と言うのが当たり前の行動になってしまい、それが自分で選択している時間の使い方だとも気付かずに、ひたすらテレビを見ている。
生活の一部になっているから仕方ないのか?とも考えましたが、テレビ以外にやることがあるのに、時間ぎりぎりまでテレビを見ていて、慌てて行動を起こすところを見ていると「もったいない」と感じてしまうんです。
もちろん、私は家族が嫌いではないですから変な目では見ていません。
ただ、やるべき事を後回しにしてまでテレビを見るという事が無駄だと感じたのです。
②自由な時間が増えたと感じる時
「自分の生活は自分で選択できる」
改めてこう感じました。
今までは「みんながテレビを見ているから自分も見る」と言うのが当たり前の感覚だったのですが、別にそうする必要もないんですよね。
当たり前の事を言っているように感じると思いますが、テレビ以外にもそういう時間って必ずあって「みんながやっているから」と無意識に思っていて、無駄な時間を過ごし居ている時があります。
テレビを見なくなってからと言うもの、考える時間が増えました。
ブログに書くこともそうですが、1つ1つの出来事に向き合う時間が増えたので、テレビを見ている頃よりは有意義な時間が増えていると感じます。
研究成果
ついさっき、録画してある「怪盗山猫」?を家族と見ていて、久しぶりに面白いと感じてしまったことは内緒です。
無意識にテレビを点けてダラダラと見てしまう人は、自分の生活習慣を見直してそれが本当に必要かを考えてみると、時間に余裕が出来て人生が少しだけ充実するかもしれません。
そのきっかけになれば良いなと思って書いた記事でした。
では。