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市営バスがスリップし 停留所に突っ込む 名古屋
1月25日 12時24分

市営バスがスリップし 停留所に突っ込む 名古屋
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25日朝、名古屋駅前の大通りで、市営バスが凍結した路面でスリップして停留所に突っ込みましたが、けが人はいませんでした。名古屋市交通局によりますと、バスはタイヤチェーンなどの凍結への対策を取っていなかったということです。
25日午前7時すぎ、名古屋市中村区名駅南の通称「名駅通」で、名古屋駅発東海橋行きの市営バスが凍結した路面でスリップして停留所に突っ込みました。この事故で、停留所にある高さ2メートル70センチ、幅1メートル80センチの風よけのガラス1枚が割れました。
バスには、ほぼ満員のおよそ60人が乗っていたほか、停留所にもおよそ20人がいたということですが、警察によりますと、けが人はいませんでした。
現場は名古屋駅前の片側5車線の直線道路で、バスの運転手は警察に対し「ブレーキをかけたがスリップしてしまった」と話しているということです。
名古屋市交通局によりますと、バスはタイヤチェーンなど凍結への対策を取っていなかったということです。警察が事故の詳しい状況を調べています。
事故を目撃した52歳の女性は「ガラスが割れる大きな音がしてびっくりして出て行ったらバス停のガラスが割れて散乱していた」と話していました。また、26歳の女性は「割れたガラスが地面に散乱していて驚いた。最近各地でバスの事故が続いているので怖いと思った」と話していました。

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