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日本海側中心に降雪続く 厳しい冷え込みも1月25日 8時55分
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上空の強い寒気の影響で、東北や北陸、西日本の日本海側などで雪が降り続いているほか、25日朝は全国的に厳しい冷え込みとなりました。気象庁は、路面の凍結や雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が続き、上空の強い寒気が流れ込んでいるため、東北や北陸、西日本の日本海側などで雪が降り続いています。
午前8時の積雪は、▽福島県只見町で1メートル61センチ、▽広島県北広島町の八幡で1メートル37センチ、▽新潟県長岡市で94センチ、▽富山市で47センチなどと、東北や北陸ではこの24時間に多いところで50センチから80センチ前後の雪が降りました。
西日本の平地でも雪が積もっているほか、東海の平野部などでも雪が降り、午前8時の積雪は、▽滋賀県彦根市で24センチ、▽長崎市で14センチ、▽鹿児島市で11センチ、▽佐賀市で6センチ、▽広島市と徳島市、名古屋市で1センチなどとなっています。
四国の山沿いでは、午前5時の時点で、▽徳島県三好市西祖谷で43センチ、▽愛媛県久万高原町の久万で35センチの積雪を観測しました。
また、25日朝は全国的に気温が下がり、午前8時までの最低気温は、▽北海道下川町で氷点下31度8分まで下がったほか、▽札幌市で氷点下10度7分、▽鹿児島市で氷点下5度3分、▽名古屋市で氷点下4度8分、▽高知市で氷点下4度、▽仙台市で氷点下3度6分、▽大阪市で氷点下3度5分、▽広島市で氷点下3度3分、▽東京の都心で氷点下2度6分などと、北日本から西日本の広い範囲で氷点下の厳しい冷え込みとなりました。
冬型の気圧配置は、西日本から次第に緩んでくる見込みですが、日本海側を中心にこのあとも雪が降る見込みで、26日朝にかけて降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、▽東北と北陸で40センチ、▽関東甲信と近畿で30センチ、▽東海と中国地方、九州北部で20センチなどと予想されています。また、25日は沖縄・奄美の海上を中心に風が強く、海上は大しけとなる見込みです。
気象庁は、強風や高波、路面の凍結や雪による交通への影響などに十分注意し、積雪の多い地域では雪崩や、除雪作業中の屋根からの落雪などにも注意するよう呼びかけています。
午前8時の積雪は、▽福島県只見町で1メートル61センチ、▽広島県北広島町の八幡で1メートル37センチ、▽新潟県長岡市で94センチ、▽富山市で47センチなどと、東北や北陸ではこの24時間に多いところで50センチから80センチ前後の雪が降りました。
西日本の平地でも雪が積もっているほか、東海の平野部などでも雪が降り、午前8時の積雪は、▽滋賀県彦根市で24センチ、▽長崎市で14センチ、▽鹿児島市で11センチ、▽佐賀市で6センチ、▽広島市と徳島市、名古屋市で1センチなどとなっています。
四国の山沿いでは、午前5時の時点で、▽徳島県三好市西祖谷で43センチ、▽愛媛県久万高原町の久万で35センチの積雪を観測しました。
また、25日朝は全国的に気温が下がり、午前8時までの最低気温は、▽北海道下川町で氷点下31度8分まで下がったほか、▽札幌市で氷点下10度7分、▽鹿児島市で氷点下5度3分、▽名古屋市で氷点下4度8分、▽高知市で氷点下4度、▽仙台市で氷点下3度6分、▽大阪市で氷点下3度5分、▽広島市で氷点下3度3分、▽東京の都心で氷点下2度6分などと、北日本から西日本の広い範囲で氷点下の厳しい冷え込みとなりました。
冬型の気圧配置は、西日本から次第に緩んでくる見込みですが、日本海側を中心にこのあとも雪が降る見込みで、26日朝にかけて降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、▽東北と北陸で40センチ、▽関東甲信と近畿で30センチ、▽東海と中国地方、九州北部で20センチなどと予想されています。また、25日は沖縄・奄美の海上を中心に風が強く、海上は大しけとなる見込みです。
気象庁は、強風や高波、路面の凍結や雪による交通への影響などに十分注意し、積雪の多い地域では雪崩や、除雪作業中の屋根からの落雪などにも注意するよう呼びかけています。