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国公立大学 2次試験の願書受付始まる1月25日 11時14分
国公立大学の2次試験の願書の受け付けが25日から始まり、各地の大学で書類の確認が行われています。
このうち東京・文京区の東京大学には、25日朝までに62通の願書が届き、入試担当の職員が必要な書類がそろっているか、記入漏れがないか確認していました。
国公立大学の一般入試の募集定員は合わせて10万1157人で、大手予備校が受験生の志願状況を分析したところ、法学部や経済学部など文系の学部を志望する人が増えているということです。厳しい雇用情勢を背景に、就職に有利だとされる理系の学部に人気が集まる傾向が続いていましたが、ここ数年は雇用情勢が改善してきたことなどから文系を目指す生徒も増えているとみられています。
一方、今月行われた大学入試センター試験では、中間集計の平均点が31の試験科目のうち半数を超える18科目で去年を上回っています。また今回、得点調整は行われません。
国公立大学の2次試験の願書の受け付けは来月3日までで、前期試験は来月25日から、後期試験は3月12日から行われます。
国公立大学の一般入試の募集定員は合わせて10万1157人で、大手予備校が受験生の志願状況を分析したところ、法学部や経済学部など文系の学部を志望する人が増えているということです。厳しい雇用情勢を背景に、就職に有利だとされる理系の学部に人気が集まる傾向が続いていましたが、ここ数年は雇用情勢が改善してきたことなどから文系を目指す生徒も増えているとみられています。
一方、今月行われた大学入試センター試験では、中間集計の平均点が31の試験科目のうち半数を超える18科目で去年を上回っています。また今回、得点調整は行われません。
国公立大学の2次試験の願書の受け付けは来月3日までで、前期試験は来月25日から、後期試験は3月12日から行われます。