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路線バスが雪で一時立往生 高知・梼原町
1月25日 5時59分

24日夜、高知県梼原町で路線バスが雪で立往生し、一時、連絡が取れなくなりましたが、およそ3時間後に無事、見つかりました。バスに乗客は乗っておらず、運転手にけがはありませんでした。
24日午後8時50分ごろ、高知県梼原町で、路線バスを運行する高知高陵交通の梼原営業所から地元の消防や警察に「路線バスが予定の時間になっても戻らない」と通報がありました。警察と消防が捜索したところ、午後10時ごろ、このバスが、路線の折り返し点にあるバス停からさらに1キロほど山あいに入った道路上で雪で動けなくなっているのが見つかりました。バスに乗客は乗っておらず、男性運転手にけがはありませんでした。
バスは午後5時すぎに梼原町の中心部にある営業所を出発して午後7時前に営業所に戻る予定でしたが、雪で視界が悪いなか、折り返す場所を通りすぎてしまったということです。タイヤにチェーンを装着していましたが、当時、付近は積雪が70センチほどあったということです。

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