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【芸能・社会】

AKB48グループリクエストアワー最終日 宮脇咲良が初単独センター

2016年1月25日 紙面から

新曲「君はメロディー」を披露する宮脇咲良(中央)らAKB48のメンバー=東京・水道橋で(北村彰撮影)

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 ファン投票で選ばれたベスト100曲を発表、パフォーマンスするAKB48のライブイベント「AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト100 2016」の最終日が24日、東京・水道橋の東京ドームシティホールで開かれた。

 イベントでは、3月9日に発売されるAKBの10周年記念シングルのタイトルが「君はメロディー」に決定したことと、注目のセンターをAKBとHKT48を兼務する宮脇咲良(17)が初めて単独で務めることが発表された。宮脇らは早速ステージで新曲を初披露した。

 10周年記念曲は、前田敦子(24)、大島優子(27)ら卒業生に加え、4月に卒業する高橋みなみ(24)ら総勢21人の選抜メンバーで歌われる。アンコールでのパフォーマンスに前田らの出演はなかったが、初センターの宮脇が「緊張で死んじゃいそう!」などと言いながら、堂々の熱唱で盛り上げた。

 同イベントは今年で9回目の開催。今回は3日間開催され、全5公演で1万人のファンを動員。

 1位にSKE48の宮澤佐江(25)が、AKB48時代に“センター”を務めた「奇跡は間に合わない」が輝いた。

 1位に選ばれた「奇跡は−」は、劇場公演用のユニット曲として2010年に制作された。卒業を決めた宮澤への“はなむけ”として、たくさんのファンが投票したとみられる。名古屋・日本ガイシホールでの卒業コンサート(3月4日)、SKE劇場での卒業公演(同31日)も発表された宮澤は「1位もうれしいし、聖地の名古屋で卒業コンサートができるなんて! 幸せ!」などと涙ながらに喜びを語った。

 

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