ニュース詳細
“国会は予断許さないが予算案の年度内成立を”1月24日 20時50分
k10010383801_201601242054_201601242102.mp4
自民党の佐藤国会対策委員長は愛知県春日井市で講演し、甘利経済再生担当大臣の事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを受け、今後の国会運営は予断を許さないものの、あくまで新年度予算案の年度内成立を目指す考えを示しました。
この中で、自民党の佐藤国会対策委員長は、甘利経済再生担当大臣の事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことに関連して、「甘利大臣に何もないことを望んでいるが、かしがあったときにはいろんなことが起きるかもしれない。今のところ何も分からないが、国会運営に大きな影響を及ぼしていることだけは確かだ」と述べました。
そのうえで、佐藤氏は「予断を許さない国会運営になるが、新年度予算案をしっかりと年度内に通すことが今度の国会の大きな主眼だ」と述べ、今後の国会運営は予断を許さないものの、あくまで新年度予算案の年度内成立を目指す考えを示しました。
一方、自民党の二階総務会長は大分市で講演し、「いろいろ世間をお騒がせしていることもあるが、自民党は公明党とともに一致結束し、この難しいときに、懸命に内閣を支え、国民に実績を示すことができるよう頑張っていきたい」と述べました。
そのうえで、佐藤氏は「予断を許さない国会運営になるが、新年度予算案をしっかりと年度内に通すことが今度の国会の大きな主眼だ」と述べ、今後の国会運営は予断を許さないものの、あくまで新年度予算案の年度内成立を目指す考えを示しました。
一方、自民党の二階総務会長は大分市で講演し、「いろいろ世間をお騒がせしていることもあるが、自民党は公明党とともに一致結束し、この難しいときに、懸命に内閣を支え、国民に実績を示すことができるよう頑張っていきたい」と述べました。