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マレーシア テロ計画の疑いで男7人逮捕1月25日 4時08分
マレーシアの警察は、国内でテロを計画していた疑いで過激派組織IS=イスラミックステートのメンバーとみられる男7人を逮捕し、今月14日にインドネシアで起きたテロ事件の首謀者とされる男らから指示を受けていたとみて捜査を進めています。
マレーシアの警察が24日発表したところによりますと、逮捕されたのは26歳から50歳までのマレーシア人の男合わせて7人で、シリアで活動している過激派組織ISの複数の戦闘員から指示を受けて、マレーシア国内でテロを計画していた疑いが持たれているということです。また、指示を出したISの戦闘員の中には、今月14日にインドネシアの首都ジャカルタで男らが爆弾を爆発させたあと市民を銃撃し、外国人を含む4人が死亡、26人がけがをしたテロ事件の首謀者とされる男も含まれているとしています。
警察は、7人の関係先から武器やISの旗など30点を押収し、計画に関わった者がほかにもいなかったのかなど捜査を進めています。
マレーシアでは、ジャカルタのテロ事件以降、テロに対する警戒が一段と強化されていて、15日にも国内で自爆テロを計画していた疑いでマレーシア人の男1人が逮捕されています。
警察は、7人の関係先から武器やISの旗など30点を押収し、計画に関わった者がほかにもいなかったのかなど捜査を進めています。
マレーシアでは、ジャカルタのテロ事件以降、テロに対する警戒が一段と強化されていて、15日にも国内で自爆テロを計画していた疑いでマレーシア人の男1人が逮捕されています。