東京開催は約1年と8ヶ月ぶり?となる RubyMotion もくもく会に参加しました。 今回は @youchan さん主催の元、ユビレジさんのオフィスを使わせていただく形でリスタートしてます。
僕は最近はほとんどクライアント側のコードに触れておらず、Web と API ばかり開発しています。 ということで今回はすっかり古くなってしまった知識をアップデートするとともに、RubyKaigi での @lrz さんの発表 の動画を見てました。
ここ2年くらいの間に変わったことなどを箇条書きで。
- 料金プランが変わり、無料版 (starter) や Professional 版 が出ています。 Download | RubyMotion
- 対応プラットフォームが増えています。 iOS, Android, OSX, watchOS, tvOS に対応しています。
久しぶりだったので以前自分が書いた チュートリアル記事 を参考に簡単なテーブルビューにデータを表示するだけのアプリを作ってみましたが、特にハマりどころもなく普通に動きました。
iPhone 6 が出て AutoLayout & Storyboard がほぼ事実上必須 (しかも結構大変) となったあたりで、「どうせ Xcode 開くし長い時間 Xcode で作業するならそのまま ObjC / Swift で書けばいいかー」と思ってしばらく RubyMotion から離れていたのですが、iOS9 で UIStackView が来たおかげで Storyboard でごにょごにょ頑張る部分がだいぶ楽になったのではーと思っています。
そうすると相対的にロジックの実装に集中出来る時間も増えるわけで、また RubyMotion を見直してみてもいいかな、と思いました。