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2016-01-24

ドキュメンタリー映画のデジタルデータなどが、あっという間に失われる危険性…保護・保存体制の強化を【記録する者たち】

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【記録する者たち】

話題のツイート


おそろしい話である。少なくとも公開ぐらいされたドキュメンタリーは、少なくとも国会図書館的なところにデータが蓄積されているものかと…、いや、そのはずじゃなかったか?これはイレギュラーなものであることを祈りたい。


東京国立近代美術館フィルムセンター F&Q

http://www.momat.go.jp/fc/aboutnfc/filmbunka/

映画誕生して110年以上が経った現在、その基盤であるフィルム文化にかつてない大きな変容が訪れています。デジタル技術が、映画の製作から上映までの全領域にわたって、急速かつ広範に浸透しつつあります。一方、それに反比例するかのように、フィルム撮影編集現場から、そして映画館のスクリーンから姿を消しはじめています。

(略)

Q&A形式で、映画保存の現状と当センター映画フィルムに関するアーカイブ活動の概要をまとめました。ご一読いただければ幸いです。


Q: デジタル保存のリスクとは何ですか。

A: デジタルデータ自体原理的 には劣化しないのですが、それを保存する媒体ファイル形式、読みとるためのアプリケーションソフト等が長く保持されません。したがって、5年や10年といった短期間で、複合的な原因によるデータ破壊消滅が起こるリスクが生じます。

 たとえば、デジタルデータ物理的に保存するハードディスク光ディスクフラッシュメモリデータテープといった記録メディアすなわち情報キャリアは、何年の耐久性をもつかきわめて不確定です。また、市場における商用デジタル技術のはげしい競争が次々と新たな規格を生み出しているように、現在多くのユーザーによって使用されている映像記録ファイル形式も、短年で陳腐化する(新しい技術の前に時代遅れのものとなり、市場において事実上流通しなくなってしまう)可能性が高いのです。

 そのため、短期間で媒体の変換やファイル形式、アプリケーションソフト等の更新をしなくてはなりませんが、デジタルデータはその過程において、一瞬で消えてしまったり、読みとることができないというリスクが増大してしまうのです。

Q: デジタル保存のコストフィルムより大きいのですか。

A: 前項で述べたように、デジタル保存は長期安定性にリスクをかかえているため、一度保存環境を構築してもフィルムのようにそのまま保管しつづけることができません。積極的な保存、つまり定期的にバックアップを取ったり、データ移行(マイグレーション)をしたりする必要があります。ファイル形式が変わるたびに、また記録メディア情報キャリア)が代わるたびにこれらの作業をしなくてはならず、現状では、総合的なコストフィルム保存よりはるかに大きくなると考えられています。

 たとえば、米国映画芸術科学アカデミーでは、4Kのデジタル・マスターを1年間保存するコスト(12,514ドル)は、フィルムのマスター素材を1年間保存する場合(1,059ドル)の約11倍になると計算しています※。このため、米国映画会社では、デジタル撮影された映画フィルムで保存することも行われています。

Q: フィルムセンターは、デジタル技術否定的立場を取っているのですか。

A: そうではありません。ただ、デジタル化を推進することと引きかえにフィルムを廃棄してしまうことは、長期保存観点からきわめて問題が大きいと考えています。これは、現在の世界映画保存専門家たちの…


そしてここ重要

Q: 国会図書館出版図書が納本されているような形の法定納本制度は、映画フィルムにはないのですか。

A: 現在、日本において映画フィルム納入の義務を実質的機能させている法令はありません。国立国会図書館法第24条では、同館へ納入する義務のある出版物として「映画フィルム」が記されていますが、同時に附則により「当分の間、館長の定めるところにより、同条[引用者註:第二十四条]から第二十五条までの規定にかかわらず、その納入を免ずることができる」とされ、結果として同館では、映画フィルム収集していません。


監督が持っていた映像データが壊れたので、ドキュメンタリー映画一本が丸々無くなる危機に陥った」、という話は、少なくとも制度的にはイレギュラーじゃなかった…


なぜ、どういう経緯なのかさっぱりわからんが(笑)カレー沢薫東京都写真美術館のPR漫画を描いている「ニャイズ」で、世界写真映像保存施設の状況を紹介している。

f:id:gryphon:20160124082515j:image



テレビ録画も含めた「映像図書館」の政策は進んでいるだろうか?

「放送番組再検証法」or「映像図書館」を。 -http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050116/p3

ニュース映像図書館作れ」毎日新聞記者提言 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050929/p2

TV番組アーカイブ図書館を作る動きがあるが、放送界が抵抗して進まない」(閑居twitterhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150602/p4

「放送映像アーカイブ法」、法案化進んでいた。実現を強く支持する【記録する者たち】 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150706/p5



公の話だけじゃない!「一家の記録すべてをデジカメで撮って保存してたので、パソコンが壊れて全部パーになりました」も普通にある!!

そこのあなた。あなた個人です。

どう、過去の家族写真動画の「バックアップ」を取っていますか??

将来、娘の結婚式で「彼女の子供時代画像は、PCトラブルの関係で残っていませんが…」とかウケるぞ、おい?

わむわむ 2016/01/24 14:55 熱弁中申し訳ないのですが、小早川秀秋役は浅利陽介さんで既に決まっています。
この方は「軍師官兵衛」でも同役をされていました。