[PR]

 今年で創業から400年となる有田焼が、22日にパリ郊外で開幕したインテリア関連の国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」で人気を呼んでいる。映画監督の北野武さんらの作品が呼び水になって有田焼に触れた人からも、「伝統と現代の技が織りなす美しい焼き物だ」との声が出た。

 有田焼の同見本市への出展は3回目。今年は欧州市場のいっそうの開拓を狙う。フランスでの知名度が高い北野さんのほか、「ユニクロ」のロゴを手がけた佐藤可士和(かしわ)さん、建築家の隈研吾さん、工業デザイナーの奥山清行さんらがデザインなどに関わった作品が登場。見本市会場の入り口すぐに展示され、8事業者の数百点が並ぶコーナーへ来場者をいざなった。