忠清南道洪城警察署は22日、生後9カ月の女児に硬いプラスチック製のボールを投げ付けたり、わき腹を蹴ったりして死亡させたとして、L容疑者(29)=女性=を緊急逮捕した。
L容疑者は今月20日午前、女児が息をしていないとして119番に通報した。女児は病院に搬送され、心肺蘇生術を施されたが、結局死亡した。L容疑者をはじめとする家族は、女児の解剖を望まなかった。
だが、女児の遺体を目の当たりにした検察と警察は、女児の頭部にあざがあるのを見つけた。解剖したところ、家族が解剖を拒んだ理由が分かった。女児の死因は強い衝撃による頭蓋骨の骨折で、肋骨も折れていた。
L容疑者は警察の調べに対し「女児が泣き止まないため、プラスチックのボールを頭に投げ付け、足でわき腹を蹴った」と供述した。
L容疑者は女児の泣き声が止んだ後、そのまま放置し、4時間以上たって119番に通報したことが分かった。警察はL容疑者に対する逮捕状を請求する方針だ。