貴方のブログ▼ 残り13日!宗教考古学上最大の発見!「ユダの福音書」
を読ませて頂きました。意義ある内容を書いて下さって有難うございます。
馬渕さんがまとめた「ユダの福音書」とグノーシス主義の内容は、一部、私がこれまで述べてきた反キリスト教的内容を補足するような内容になっていましたので、申し訳ないですが、ここで貴方のブログを紹介させてください。
読者さんへ、馬渕さんと私が反正統派キリスト教と言う立場で、お互いの考えが全て一致していると言う訳ではありませんので、お間違いのないようお願いします。
ところで
あくまでもセオリー通りに解釈すると、文鮮明さんが指す神とは、言うまでもなく、伝統的な正統派キリスト教の聖書解釈を土台とする神と言う事になりますね。つまり、旧約聖書に記されているヤハウェのことになります。このヤハウェをグノーシス主義では、至高の唯一絶対神ではなく、邪悪に満ちた不完全な今の物質世界を創造した邪神デミウルゴスであるとしています。そうしますと、正統派キリスト教の聖書解釈を土台とする統一原理から生まれた血統転換理論の出所とは、邪神デミウルゴス(ヤハウェ)から来ているという理屈になりますね。その血統転換の中心者である文さんと鶴さんの関係は、悪党の頭ニムロデとその妻セミラミスと同じように近親相姦の関係です。そして文さんは何よりも魂の血統以上に肉的血統を尊重しました。そして文さんも鶴さんも淫乱に走りました。ここに魔界が支配する先天時代の男性原理が生んだ宗教団体「統一協会」の摂理的な顔が見えて来るのです。つまり、悪をも必要とする善悪渾然一体を内包した神の摂理プログラムということです。我々はその文鮮明さんに未来の希望に繫がる愛と性の蕩減条件を立てさせてもらいました。だから我々は文鮮明さんの事を人類の真の父として、信仰の対象としていつまでも崇めていては、後天時代の女性原理が支配する波動の世界には入れないと思うのです。文鮮明さんから早く脱皮するべきだと思います。
文鮮明さんありがとう。
私がこれまで述べてきた反キリスト教的内容が書かれているブログ
キリスト教による神の裏摂理を考察する&「神とルーシェルは詐欺師であった」