宮田裕介
2016年1月23日22時53分
愛媛大付属病院などは23日、約25年前に骨折に伴う手術をした愛媛県内の40代男性の足に、止血用のガーゼを置き忘れる医療ミスがあったと発表した。男性は最近になって再び骨折していて、その遠因になった可能性があるという。
発表によると、男性は右太ももの骨折で1991年9月に済生会今治病院が骨を固定する手術をし、翌年3月には愛媛大病院で右ひざの関節を曲がりやすくする手術を受けた。
2014年10月に転倒して右太ももを再び骨折し、済生会病院が再度の手術の際にガーゼを見つけた。体の組織と癒着して骨が細くなり、折れやすくなったとみられる。どちらの病院のミスかは不明という。
会見した済生会病院の松野剛院長は「患者様とご家族に心よりおわび申し上げる。ガーゼの使用枚数を確認するなど再発防止を徹底したい」と謝罪した。(宮田裕介)
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朝日新聞社会部
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