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この冬いちばんの寒気 暴風雪・大雪に警戒を1月23日 23時47分
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上空にこの冬いちばんの強い寒気が流れ込んでいるため、西日本の日本海側や北陸を中心に雪が強まっていて、九州でもところによって雪が降っています。24日は全国的に風も強まり、九州など太平洋側の平地でも雪が積もるところがある見込みで、気象庁は暴風雪や大雪、それに高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本の上空1500メートル付近に、氷点下12度以下のこの冬いちばんの寒気が流れ込み、日本付近は冬型の気圧配置が強まっています。
西日本の日本海側や北陸を中心に雪が強まり、24日午前0時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル8センチと、23日の朝から50センチ余り積雪が増えているほか、島根県飯南町の赤名で76センチ、石川県輪島市で17センチなどとなっています。
また、九州でもところによって雪が降っています。
この冬いちばんの強い寒気は25日の月曜日にかけて西日本のほぼ全域と東海・北陸などを覆うように流れ込み続け、強い冬型の気圧配置が続く見通しです。
このため24日は全国的に風がさらに強まり、西日本や日本海側では雪が降り続いて、沿岸部では猛吹雪のおそれがあるほか、九州南部や四国、近畿、それに東海の平地でも雪が積もり大雪になるところがあると予想されています。
24日の最大風速は東北から沖縄地方にかけての陸上で15メートルから20メートル、海上で20メートルから25メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、海上は波の高さが6メートルから7メートルの大しけとなる見込みです。
24日夕方にかけて降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、北陸で80センチ、東北と東海、それに中国地方で50センチ、近畿で40センチ、九州北部で30センチ、四国と九州南部で20センチと予想されています。
その後も雪は降り続く見込みで、24日の夕方から25日夕方にかけて降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と近畿で70センチから50センチ、東北と中国地方で60センチから40センチ、長野県と関東北部で50センチから30センチ、東海と四国、それに九州で30センチから10センチと予想され、西日本の太平洋側でも大雪となるおそれがあります。
また、24日と25日は、西日本を中心に気温が平年よりかなり低く、日中の最高気温もところによって平年を10度前後下回る厳しい寒さが予想されています。
気象庁は大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、雪による交通への影響や路面の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。
西日本の日本海側や北陸を中心に雪が強まり、24日午前0時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル8センチと、23日の朝から50センチ余り積雪が増えているほか、島根県飯南町の赤名で76センチ、石川県輪島市で17センチなどとなっています。
また、九州でもところによって雪が降っています。
この冬いちばんの強い寒気は25日の月曜日にかけて西日本のほぼ全域と東海・北陸などを覆うように流れ込み続け、強い冬型の気圧配置が続く見通しです。
このため24日は全国的に風がさらに強まり、西日本や日本海側では雪が降り続いて、沿岸部では猛吹雪のおそれがあるほか、九州南部や四国、近畿、それに東海の平地でも雪が積もり大雪になるところがあると予想されています。
24日の最大風速は東北から沖縄地方にかけての陸上で15メートルから20メートル、海上で20メートルから25メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、海上は波の高さが6メートルから7メートルの大しけとなる見込みです。
24日夕方にかけて降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、北陸で80センチ、東北と東海、それに中国地方で50センチ、近畿で40センチ、九州北部で30センチ、四国と九州南部で20センチと予想されています。
その後も雪は降り続く見込みで、24日の夕方から25日夕方にかけて降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と近畿で70センチから50センチ、東北と中国地方で60センチから40センチ、長野県と関東北部で50センチから30センチ、東海と四国、それに九州で30センチから10センチと予想され、西日本の太平洋側でも大雪となるおそれがあります。
また、24日と25日は、西日本を中心に気温が平年よりかなり低く、日中の最高気温もところによって平年を10度前後下回る厳しい寒さが予想されています。
気象庁は大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、雪による交通への影響や路面の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。