【巨人】小林、G球場で矢のような送球!サイパン自主トレの成果披露

2016年1月22日18時6分  スポーツ報知
  • キャッチボールする小林

 巨人の小林誠司捕手(26)が22日、G球場で練習を行い、相川、大田との約2週間のサイパン自主トレの成果を披露した。

 雪が残るG球場に、真っ黒に日焼けした顔で登場した小林。新人合同自主トレや育成選手の合同練習でにぎわった午前中は、屋外のグラウンドで同学年の菅野と遠投を行い、矢のような送球で肩の仕上がりの良さを見せた。午後になり、選手も少なくなってくると、室内練習場で打撃マシンと向き合って一人で打撃練習。黙々と約300球を打ち込んだ。

 プロ入り後、初めてのオフとなった昨年1月は国内で自主トレを行ったが、今年は温暖なサイパンで初の海外自主トレ。先輩捕手の相川と野球談議を交わして勉強になったことも多く、「暖かくて体が良く動きました」と順調な仕上がりぶりを強調していた。

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