【巨人】杉内、自主トレ公開 右股関節、順調「手術してよかった」
2016年1月22日18時20分 スポーツ報知
- キャッチボールを行う杉内
巨人・杉内俊哉投手（３５）が２２日、鹿児島・薩摩川内市内で自主トレを公開した。
昨年１０月１日に右股関節形成手術を受け、長らく車いす生活を送っていたが、患部は日増しに回復。約４０メートルのキャッチボールでは、踏み込みながらしっかりと右足に体重を乗せ、低い軌道の力強いボールを投げ込んだ。午前９時から２時間半、精力的にトレーニングに打ち込み、「すごく順調に来ています。手術前と比べて、天と地の差。手術してよかった。（痛みから来る）投げる前の嫌なストレスがなくなった」と、笑顔で現状を説明していた。