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燃えないごみが燃える日

しがなくなくない大学生のブログ

アニメ昭和元禄落語心中3話感想と八雲が寝落ちする「あくび指南」

映画・アニメの感想

 オープニング曲かっけえな。
椎名林檎を思わせるねっとりと色っぽい女性ボーカル。

声優さんの林原めぐみ「薄ら氷心中」。
コナン君の灰原哀のなかの人なんだって!

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 菊比古がイケメン過ぎてなんかつらいわ。
「女というものがなんなのか知ってみたくて付き合い始めたようなもんでしたが・・・」
言ってみたいね、こんなセリフ。

戦時中、昭和16年には不道徳、不謹慎として、落語会が自粛し禁演落語とされる。こんな時代があったんだね。

戦時中の昭和16年10月30日、時局柄にふさわしくないと見なされて、浅草寿町(現台東区寿)にある長瀧山本法寺境内のはなし塚に葬られて自粛対象となった、廓噺や間男の噺などを中心とした53演目のこと。戦後の昭和21年9月30日、「禁演落語復活祭」によって解除。

禁演落語 - Wikipedia

戦地へ出ていた初太郎と八雲師匠も無事帰還。
なにやら菊比古と初太郎のあいだでホモホモしい空気が流れ、最後には完全に肩を抱かれていましたね。

菊比古が一緒に寝ている初太郎に、子守歌代わりにとリクエストするのが落語「あくび指南」でした。

あくび指南は「あくび」の稽古をつけるという珍しい先生の元に行くが、なかなか上手くいかない。稽古の内容が退屈すぎて連れの男があくびをしてしまい、「あら?お連れさんの方が、御器用だ…」

それだけの話です!

恥ずかしながら僕はこのネタをちゃんと聞いたことがありませんでしたが、短い噺なのでいろいろと聞き比べてみました。一番眠気を誘う「あくび指南」は、○○師匠でした!と発表するのはさすがに失礼なので、自粛いたします(笑)