大学の卒論に『幽霊ばなし』、指導教授どうした?!
朝日新聞1月20日に、朝日にはめずらしい『幽霊肯定
話』が出ている。
(以下引用)
この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィー
ルドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さ
ん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験
した「幽霊現象」をテーマに選んだ。
50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。震災後
の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り
込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地です
が構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と
震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も
座っていなかった。別の40代の運転手。やはり8月なの
に厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミ
ラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き
先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿
はなかった。工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、
客待ちの運転手をつかまえては「震災後、気になる経験は
ないか」と尋ねた。100人以上に質問したが、多くの人
は取り合わなかったり、怒り出したりした。それでも7人
が、不思議な体験を語ってくれたという。
(引用終わり)
いやはや、『語るに落ちる』幽霊ばなし。昔からある
『タクシー幽霊ばなし』に過ぎない。100人の運転手の
うち7人が幽霊に遭遇した、だと?実に7%の幽霊遭遇で
はないか。石巻の幼児以外の人口はおよそ13万人ぐらい。
その7%なら9100人になる。つまりこの幽霊与太話が
本当なら石巻市に1万人にも上る幽霊遭遇者がいることに
なる。
このような大勢のオカルト目撃者は異常である。もっと
も多い『UFO目撃者』でも世界で年3万件ぐらい。世界
の人口100億人の0.0003%ではないか。私どもが大
学生協と共同で調査した学生2300人のアンケートでも
幽霊遭遇者はおよそ0.2%であった。しかも学生のそれ
までの17年間の経験談である。東日本震災後4,5年の
期間を考慮すれば0.2×(4.5/17)=0.05%に
なる。
このようにして東北学院大の卒論の幽霊遭遇確率7%は
まったく信じられない。学生がウソのデータでっち上げを
しなければ、これはタクシー運転手の勘違い(妄想)の類
かウソ。若い女学生がせっかくまじめそうに調査をしてい
るのだから彼女たちにサービスしてやろうというおじさん
運転手たちの『オヤ心』の作りばなしか。
それにしてもこのような与太話調査が『大学の卒論のテー
マ』になったことが信じられない。一体この学生たちを指
導した教授(准教授)はどんなおつもりか。社会学だって
立派な学問だ。学術会議登録のれっきとした学会に入って
いるだろう。その学術会議の学会で、上のような与太話の
発表が出来ると思っているのか。
東北学院大学は地元で教員に採用される人材も多い。一
体このような幽霊与太話の学生が教員になって良いのか。
学生たちのこのようなフィールドワークは『震災によるコ
コロの痛手に寄り添うために』行われたそうだ。バカな!
震災の痛手を癒す活動ならほかにもっとまともなことが山
ほどある。孤独で施設に入り気落ちしている高齢者援助、
子供を大勢かかえて辛い仕事をつづける若い母親のサポー
ト、遊び場も無くなって遊ぶ友達も無くなった子供たちの
サポートなどなど。
何の役にも立たないどころか、むしろ害になる幽霊与太
話をする前に震災復興のためやることがあるだろう!
話』が出ている。
(以下引用)
この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィー
ルドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さ
ん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験
した「幽霊現象」をテーマに選んだ。
50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。震災後
の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り
込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地です
が構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と
震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も
座っていなかった。別の40代の運転手。やはり8月なの
に厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミ
ラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き
先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿
はなかった。工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、
客待ちの運転手をつかまえては「震災後、気になる経験は
ないか」と尋ねた。100人以上に質問したが、多くの人
は取り合わなかったり、怒り出したりした。それでも7人
が、不思議な体験を語ってくれたという。
(引用終わり)
いやはや、『語るに落ちる』幽霊ばなし。昔からある
『タクシー幽霊ばなし』に過ぎない。100人の運転手の
うち7人が幽霊に遭遇した、だと?実に7%の幽霊遭遇で
はないか。石巻の幼児以外の人口はおよそ13万人ぐらい。
その7%なら9100人になる。つまりこの幽霊与太話が
本当なら石巻市に1万人にも上る幽霊遭遇者がいることに
なる。
このような大勢のオカルト目撃者は異常である。もっと
も多い『UFO目撃者』でも世界で年3万件ぐらい。世界
の人口100億人の0.0003%ではないか。私どもが大
学生協と共同で調査した学生2300人のアンケートでも
幽霊遭遇者はおよそ0.2%であった。しかも学生のそれ
までの17年間の経験談である。東日本震災後4,5年の
期間を考慮すれば0.2×(4.5/17)=0.05%に
なる。
このようにして東北学院大の卒論の幽霊遭遇確率7%は
まったく信じられない。学生がウソのデータでっち上げを
しなければ、これはタクシー運転手の勘違い(妄想)の類
かウソ。若い女学生がせっかくまじめそうに調査をしてい
るのだから彼女たちにサービスしてやろうというおじさん
運転手たちの『オヤ心』の作りばなしか。
それにしてもこのような与太話調査が『大学の卒論のテー
マ』になったことが信じられない。一体この学生たちを指
導した教授(准教授)はどんなおつもりか。社会学だって
立派な学問だ。学術会議登録のれっきとした学会に入って
いるだろう。その学術会議の学会で、上のような与太話の
発表が出来ると思っているのか。
東北学院大学は地元で教員に採用される人材も多い。一
体このような幽霊与太話の学生が教員になって良いのか。
学生たちのこのようなフィールドワークは『震災によるコ
コロの痛手に寄り添うために』行われたそうだ。バカな!
震災の痛手を癒す活動ならほかにもっとまともなことが山
ほどある。孤独で施設に入り気落ちしている高齢者援助、
子供を大勢かかえて辛い仕事をつづける若い母親のサポー
ト、遊び場も無くなって遊ぶ友達も無くなった子供たちの
サポートなどなど。
何の役にも立たないどころか、むしろ害になる幽霊与太
話をする前に震災復興のためやることがあるだろう!
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