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【プロ野球】杉内、復帰焦らず 後半戦を目標に2016年1月23日 紙面から
巨人・杉内俊哉投手(35)が22日、鹿児島薩摩川内市での自主トレを公開した。昨年10月に右股関節を手術。後半戦からの復帰を目指し、じっくりとトレーニングをしている。 「歩けもしなかったんだもん、痛くて」。昨季をこう振り返った杉内は「手術してよかったよ」と笑顔で話した。手術後は天と地の差というほど痛みから解放された。 22日は40メートルの距離まで伸ばしてキャッチボールをし、スムーズに右脚を踏み出していた。ただ「投」に比べて「走」はまだ医師に許可されていない。「自分の感じとしてはジョグくらいはいけそうなんだけど。ランニングは先生の診察を経てから。キャンプに入ってからになると思う」 焦っての悪化だけは絶対避けなければならず、我慢の日々となる。今季の大目標を「あと8勝で150勝なので、それを目指していきたい」とキッパリ。土俵際の左腕が勝負どころの夏場に復帰すれば、大きな戦力となるはずだ。 (園田佳子) PR情報
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