おはよう
大阪は曇り。大寒波襲来。冷え込むし、雪が降るらしい。週末は大阪でおとなしくしよう。
昨日、安倍首相が施政方針を演説した。またそれは分析したい。
世界的な株安なら、日本だけ(アベノミクス)の失敗ではない
株安となると、安直にアベノミクスの失敗と煽りたてるのがいる。が、日本だけでなく、世界で一斉に株安。それは日本の経済政策の失敗ではない。 企業が最高益を出したことからも、日本が繁栄を取り戻しつつあり、安倍首相はうまくやっている。日本の下げ率が他国と較べて低いなら、日本はまだしも健闘しているといえるだろう。
日本の円高は、日本の円の信頼性の証。が、政権に関係なく、民主党時は超円高になったから、今回も円高株安だからそれをもってアベノミクスの失敗といえない。1ドル85円くらいまで急上昇しなければ、民主党よりいまだにかなりよい。
とはいえ為替介入は必要だろう。日本政府や海外は1ドル120円で保つという方針だったようだから。今は米国の利上げで、世界の中のマネーが変動を始めた。その渦中にある。落ち着いてから手を打つか。それともこの激動の最中に、何か処置を下すか。難しい判断である。
円高=株安が政権の喫緊の課題である。
哲学の話-- 平和の理想論
危険な国が隣にあり、我が国に侵攻しようとしている。テロなどを隠れてやっている。我が国を転覆させるよう扇動家に資金援助して煽る。日本を無力化しようとする。どうすると、そんな不穏な世界で、平和が実現するか。
最も理想的なのは、これら脅威を瞬時に消すことである。すると、危機は、翌日には解消している。その後、一日も戦争をしかけてくるという不安になることはない。平和が戻る。
どうするとよいか。簡単だ。隣国をすぐに叩き潰す。軍事的に叩き潰す。一切の反撃を許さないほどに。
危険な期間はより短いほうがよい。そんな戦争のリスクがゼロ時間にすることは究極の理想だ。その分、平和の時間が長く続く。戦争リスクの時間ゼロが、究極の平和である。その理想を実現するには、隣国の独裁軍事国家をできるだけ短時間でなくすことが大切である。
危険を最も短時間で、犠牲ゼロでなくす。これこそ平和の理想である。日本も敵を間髪いれずになくしたい。
しかし、このように瞬時の安全と平和をもたらす理想を実現するのは、技術的に困難である。核兵器で敵国中枢を仕留めるのは放射能の拡散があり、自国にまで影響が及ぶ。爆弾を落として敵国の政権の破壊は簡単ではない。侵攻して占領しなくてはいけないが、これは多大な抵抗があり、時間もかかる。
軍事的に敵国を叩くことは困難だ。それで、経済封鎖で政権を叩き、それも難しいなら、工作員を送り込み内乱で転覆する、と手間のかかることをする。
すると危険をいつまでも隣国においたままとなり、ずっと日本は危機に直面しつづける。敵国(中北)が民主化するまで長く日本は脅威にさらされ、忍耐を強いられる。それが、極東の現状である。
日本の周辺には北朝鮮に、中国、少し離れた所にはベトナムもある。全部があの非民主的な軍事侵略国家である。いかに早く彼にの国を地球上から抹消するか。世界平和はそれにかかっている。
どちらにしろ、敵国をつぶささないと、平和はこない。敵国に侵略されたら、平和はない。無抵抗で侵略されたらなおさらだ。なぜなら、脅威や危険が敵国の自国占領後にずっと残るからだ。こんな理想から最も遠い、エセ平和論にはだまされないようにしたい。軍事的な脅威は、短時間で取り除くほどよいに決っている。それが半永続的に残るような対処(軍事独裁政権下に無抵抗で入ること)は、まずいに決っている。
本日の被害
目が痛む。その傷を記録するため、目の内側を写真にとる。今日、PCのファイルを見ると、勝手に顔写真がトリミングされたものの一覧ファイルが作成されていた。勝手にコンピューターをいじくり、誰かが作ったのだ。
以上