長女(5才)が、休日にパパの姿をみつけて「パパだ! 逃げろ~」といって、走りだしました。
それをみて長女がまだ小さかった頃の、昔を思い出しました。
長女がまだおしゃべりできないときのことです。パパが近づくだけで「うう~、うう~」と低い声でいかくしたりして、緊張感がある空気が流れていました。
長女も少しずつ大きくなり、そんなにパパべったりではないのですが、ちょっかいを出したり出されたりして、先ほどのようなおいかけっこや、やりとりを楽しめるようになりました。
長女が成長する過程で、意味のある言葉をいろいろ覚えはじめてから、どんどんパパとのやりとりが増えました。少しずつだけど、言葉で意思疎通ができるようになることは、パパにとっては、日々うれしいことだったのかもしれません。