男の人はメディアクリエイターを自慢するのをやめてほしい。
銭湯や温泉でお披露目されるメディアクリエイター
男の人は銭湯や温泉に行くだけで、他人のメディアクリエイターがどんなものか見ることが出来る。
「見せてください」と頼まずとも堂々とメディアクリエイターを披露してくれる人がいる。
絶対に女で私ではありえない光景だ。
たまに高校生や大学生がタオルも持たずに己のメディアクリエイターを「僕の自慢のメディアクリエイターを見ろ」と言わんばかりに肩を怒らせながら歩いているのを見るのだがそれが不快でたまらない。
男の人は考えてみて欲しい。
女である私は銭湯や温泉に行くだけで他人のいわゆる…女性版メディアクリエイターを拝むことはない。
不快でたまらないと言う前に自分たちがメディアクリエイターを享受している恵まれた環境に感謝するべきではないだろうか。
挨拶をしてくるメディアクリエイター
いきなり見ず知らずの人でもメディアクリエイターさえあれば、「こんにちは」と挨拶してもらえる事実に羨ましくて震えている。
人が気持ち良く熱い湯を楽しんでいる時にそいつのズルズルに剥けたデカく若々しいピンク色のメディアクリエイターが「こんにちは!」と言わんばかりにこちらを凝視している。
メディアクリエイターさえあれば、決して自分では初対面の人に声を掛けられない人でも、「こんにちは」「どうも、素晴らしいメディアクリエイターをお持ちですね」と会話をすることが出来るのだ。
様々なメディアクリエイター
最近、自らを「メディアクリエイター」を名乗る若者が増えていると聞く。
そんな新しい時代の彼らに「メディアクリエイターを名乗るなんて…」と落胆する大人や、「メディアクリエイターを名乗ることは恥だ!」と怒る大人もいるという。
考えてみれば、メディアクリエイターを連呼し、メディアクリエイターについて語るのは男の人ばかりだ。
メディアクリエイターを持たないとその輪に入ることすら出来ないのだ。
「ハイパーメディアクリエイター」と名乗っていた高城剛氏は、沢尻エリカという美しい女性と結婚までした。
いかに「メディアクリエイター」の力が強力かが分かる。
メディアクリエイターは自ら作り出すもの
私は思う。
自分のメディアクリエイターは自分で作るしかない。
私だってメディアクリエイターを名乗ることが出来るのだ。
さあ、白旗を捨ててメディアクリエイターを掲げよう!
- 作者: 高城剛
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