あなたの家賃はどこに行くのかという絵本を書いて、大家の強欲イメージを変えたい。
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2016, 1月 21
はらぺこ大家
木曜日、大家はリフォームの見積に目が飛び出ました
金曜日、大家は消費税の存在を知りました
土曜日、大家が対応したのは何でしょう。草むしりと家賃滞納と民泊と雨漏りとそれから、退去ですって!
その晩、大家はお腹が痛くて泣きました
#えほんでまなぶふどうさん
— 人生ゲーム (@Exit_Seeker) 2016, 1月 22
「絶対に中を覗かないでください。」入居者は大家さんに言いました。しかし大家さんは好奇心に勝てずその入居者の部屋を覗いてしまいました。するとそこには、Airbnbで予約したという外国人がいました。
大家さんは即刻契約解除通知を出しました。#えほんでまなぶふどうさん
— KNA (@IrisKna) 2016, 1月 22
お土産を選んで下さいとスズメに言われ、よくばりなおばあさんは容積率600%の大きなハコを選びました。さぞかし一流のテナントが入っているとRRを開けてみると、中身はソシアルでした。反社っぽいテナントが転貸しており、実質利回りは誰にも分かりません。#えほんでまなぶふどうさん
— ゆき (@doughter_yukino) 2016, 1月 22
不動産屋たちは、表面利回りが高くても儲からないこと分かってましたが、
黙って、王様の投資論を聞いていました。
その時です。概要書を見た
小さな子どもが、笑って言いました。
「わーい、王様の裸の利回りはマイナスだよ!出口がないままジリ貧だよ!」
#えほんでまなぶふどうさん
— 人生ゲーム (@Exit_Seeker) 2016, 1月 21
何でも願いが叶うスルガドリームプラザの小槌だった。一寸法師はすぐに打出の小槌を振って自分の総資産を大きくすると、なんとも立派な不動産投資家に早変わりした。一寸法師は娘と結婚し、小槌でキャッシュフローを打ち出して、減価償却が切れるまで栄えたという。
#えほんでまなぶふどうさん
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2016, 1月 22
お爺さんは山を売買に、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
お爺さんは買主を見つけて手付を受領した後、その山には反社会勢力が住んでいるとの噂を村に流しました。
暫くして、買主は手付をどんぶらこしました。
二人はニンマリと笑い、自宅の改修費に充てました。
#えほんでまなぶふどうさん
— かずお君 (@kazuo57) 2016, 1月 22
おじいさんは経費になることが大好きでした。簿価がたっぷりと下がった建物を相続した息子は、売却の際に多額の税負担に悩まされました。#えほんでまなぶふどうさん
— よこかん (@kan_yokota) 2016, 1月 22
男の子は慌てて叫びました。
「インフレが来た!インフレが来た! 本当にインフレが来たんだよー!」
けれどもデフレに慣れた大家は
知らんぷりです。
気づいた時には、家賃への転嫁が遅れ
ローン変動金利との板挟みになってしまいました。
#えほんでまなぶふどうさん
— 人生ゲーム (@Exit_Seeker) 2016, 1月 22
七匹の小山羊の家を狼が訪れ「母さんだよ、扉を開けて。」と言いました。仔山羊は「本取引は犯罪収益移転防止法に定められるハイリスク取引に該当する可能性があります。本人確認書類を2部と資産及び収入の状況をご提出下さい。書類は7年間保存します。」と答えました。 #えほんでまなぶふどうさん
— かずお君 (@kazuo57) 2016, 1月 22
神様「あなたが埋めたのは金の境界標ですか? 銀の境界標ですか?」
地主「私が埋めたのは鉄の境界標ですが、埋めた場所は5mそちら側・・」
とたんに神様は目をつり上げ
「この嘘つきの欲張りもの!」
と怒鳴ると地目を市街化調整区域にしてしまいました
#えほんでまなぶふどうさん
— 人生ゲーム (@Exit_Seeker) 2016, 1月 22
蟹が土地を耕していると、猿が「その土地で等価交換事業をしよう」と言ってきました。「猿さん、交換比率がおかしくないですか?」と蟹が言うと「うるさい、これでもくらえ!」猿は立体買換特例を投げつけました。蟹は減価償却があまり取れず、重い税負担に苦しみました。 #えほんでまなぶふどうさん
— かずお君 (@kazuo57) 2016, 1月 22
「枯れ木に花を咲かせましょう!」そう言うとおじいさんは、簡易焼却炉から取り出した灰を計画地一面にばら撒き始めました。
驚いたおばあさんがフェイズ2の土壌調査をしたところ、あたりはすっかりダイオキシンに汚染され、売主は泣く泣く手付を流しましたとさ。
#えほんでまなぶふどうさん
— ゆき (@doughter_yukino) 2016, 1月 22
おじいさんが会社から金引っ張って
おばあさんか銀行から金引っ張って
孫が信金から金引っ張って
「うんとこしょ、どっこいしょ」
それでも、根抵当は外れません。
#えほんでまなぶふどうさん
— 人生ゲーム (@Exit_Seeker) 2016, 1月 21
あけてはいけないたまてばこをあけたうりぬしさんは、ばぶるのころのかんかくにもどりました。ふどうさんやのいうことをきかず「まだいけるまだいける」 すうねんご、じたくをてばなしたとさ。おしまい #えほんでまなぶふどうさん
— MC野球 (@udabaseball) 2016, 1月 22
100万回バブルでしんだねこ
「おれは100万回もバブルで死んだんだぜ!」
「そう。」
「きみは1回も死んでないんだろ?」
「ええ。」
「今回のバブルは…」
といいかけて、ねこはたずねました。
「どこでにげるか教えてくれるかい?」
「ええ。」
#えほんでまなぶふどうさん
— 人生ゲーム (@Exit_Seeker) 2016, 1月 22
かぐや姫は求婚してきた男たちに「プラ⚪︎ド南麻布の底地」「南⚪︎酒家のマンション建て替え委任状」「アルフ⚪︎グランデ千桜タワーの購入権」「アルテ⚪︎ス西ヶ原のタクシーチケット」「パー⚪︎シティララ横浜の杭」を持ってくるように言いました。 #えほんでまなぶふどうさん
— DJあかい (@aka1you) 2016, 1月 22
赤ずきん「おばあちゃん。どうして月初に「今月こそ数字入れろよ」って言ったのに達成出来てないの?どこに耳がついてるの?」
狼「」
赤ずきん「おばあちゃん。どうして全然達成出来る見込みないのに「今月3件とってきます」って、大きい口叩いたの?」
狼「」
#えほんでまなぶふどうさん
— まゆずみ君 (@NekoMur) 2016, 1月 22
仲介業者は言いました。
「絶対に大島てるで検索してはいけません」
しかし、おじいさんは安値の理由が知りたくて堪らず検索してしまいました。
心理的瑕疵の存在を知り、仲介業者を告知義務違反で訴えようと思いましたが、既に連絡がつかなくなってました。
#えほんでまなぶふどうさん
— 人生ゲーム (@Exit_Seeker) 2016, 1月 22
年の瀬も押し迫った大晦日の夜、サンドイッチマンが一人、寒空の下でマッチを売っていた。マッチが売れなければに部長にスタンガンされるので、すべてを売り切るまでは事務所には戻れない。「マッチ、マッチのような家は要りませんか?」
#えほんでまなぶふどうさん
— まゆずみ君 (@NekoMur) 2016, 1月 22
ピーターラビットはそんなこと言わない pic.twitter.com/VKaq2b7rKT
— 雑誌『恋と童貞』公式アカウント (@koi_dou) 2014, 11月 26
※過去の童話シリーズ無駄に企業分析力が高すぎて何が教訓なのか学び辛い童話集 https://t.co/AppBisFGkq
— 全力2階建 (@kabumatome) 2015, 12月 20工業力が高すぎて何かアレな童話傑作集 http://t.co/A7snKg8oxD
— 全力2階建 (@kabumatome) 2014, 8月 16ク○株方面に会計力が高すぎて何かアレな童話集 http://t.co/pBlVuetV5x
— 全力2階建 (@kabumatome) 2015, 3月 28
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