「健康経営銘柄」25社発表 経産省・東証

21日、経済産業省と東京証券取引所が共同で「健康経営銘柄2016」として選定企業25社を発表した。

「健康経営銘柄」は、従業員の健康管理を経営的な視点から戦略的に実践する「健康経営」に取り組み、従業員の活力向上や生産性の向上、組織の活性化、中長期的な業績・企業価値の向上の実現によって投資家らの理解と評価を得ることを狙いとしたもの。同省が実施する健康経営調査の回答結果をもとに2014年度から選定しており、今回が2度目。

今回選定された企業は、住友林業、ネクスト、アサヒグループホールディングス、ローソン、ワコールホールディングスなど25社。このうち14社が連続選定で、11社は初めて選定された。

(写真はイメージ)
 

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水野 拡哉

22歳、現役理系単科大学学生ライター。岩手県出身、元高校球児。現在、大学では五感の刺激が与える脳の影響について研究をしています。長所はチャレンジ精神があり、短所は要領が悪いです。脳、スポーツを主軸に記事を書いていて、人々に健康という幸せを提供したく、ヘルス記事も書いてます。