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【芸能・社会】

マッチ、SMAPねぎらう ジャニーズ“長男”面目躍如

2016年1月23日 紙面から

 解散危機を回避したSMAPをねぎらい、ジャニーズ事務所の“長男”近藤真彦(51)が、先輩・後輩との橋渡しに一肌脱いだことが22日、分かった。

 21日夜、フジテレビ系「SMAP×SMAP」の収録を終え、ばらばらに東京都江東区のスタジオを出た5人が、都内の飲食店で再び合流。ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長(49)や所属タレントと親睦会を行った。

 事務所関係者によると会の趣旨は、公開謝罪で「けじめ」をつけたSMAPメンバーの再起を励ますこと。

 出席タレントは発起人の近藤、少年隊の東山紀之(49)のほか、SMAPにデビューの時期が近いTOKIO、V6ら豪華な顔触れ。KinKi Kidsは仕事のため欠席した。

 一方、SMAPと共演が少ないことがファンをヤキモキさせていた人気グループ・嵐のメンバーも全員が参加した。夜遅くにKAT−TUN亀梨和也(29)も駆けつけたという。ジャニー喜多川社長(84)、メリー喜多川副社長(89)は参加しなかったという。

 近藤はジャニーズの最古参タレントで、後輩たちに道を示してきた頼れる兄貴分。SMAP騒動には心を痛めていたことは想像に難くない。騒動の余波が続く中、大事な時に“長男”の存在感を示したといえそうだ。

 

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