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【芸能・社会】

宝塚OG版「シカゴ」 NY初進出

2016年1月22日 紙面から

宝塚OG版「シカゴ」に出演するビリー役の(左から)姿月あさと、峰さを理、麻路さき

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 一昨年、宝塚歌劇100周年記念の一環で上演された宝塚OGによるミュージカル「シカゴ」が、7月に米ニューヨークで再演されることが決まった。最もセクシーなミュージカルと称され、現在もブロードウェーでロングラン中の同作を史上初めて女性キャストだけで上演したOG版の評判を聞き付けたリンカーン・センター・フェスティバル実行委員会からオファーが舞い込んだ。宝塚歌劇団は1989年にラジオシティ・ミュージックホールで公演しているが、OG公演がニューヨークに進出するのは初めてだ。

 公演は7月20日から24日まで6回。約2500席規模のデビッド・H・コーク・シアターで上演される(英語字幕付き)。ブロードウェーの主要な劇場で「シカゴ」が同時上演されるのは史上初。主なキャストは、ビリー役峰さを理(63)、麻路さき(50)、姿月あさと(45)、ヴェルマ役和央ようか(47)、湖月わたる(44)、水夏希(43)、ロキシー役朝海ひかる(43)、大和悠河(38)。

 横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で7月12日から15日まで上演後、ニューヨーク公演を行い、8月に東京、大阪でも公演する。

 

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