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【芸能・社会】5人で歌ったSMAP 解散回避後初のスマスマ収録2016年1月22日 紙面から 解散危機を乗り越え、SMAPの5人が21日、東京・湾岸スタジオでフジテレビ系「SMAP×SMAP」(月曜午後10時)の収録を行った。 解散問題が発覚した先週はもともと収録の予定がなく、18日の「生謝罪」を除けば2週間ぶりの収録。スマスマは1996年に始まったメンバー全員が出演する唯一のレギュラー番組で、18日のグループ存続表明と謝罪も、この番組で行われた。問題発覚から激動の日々を経験した5人が、自らの原点である同番組に集まり“再スタート”を切った。 この日午後1時20分から40分ごろにかけて、スタジオにメンバーを乗せたと思われる5台の車が次々に到着し、地下駐車場に入っていった。エントランス前では険しい表情の係員が車が入るたびに腕時計で時間をチェックし、何かをメモする姿が見られた。早朝からスタジオ前に詰め掛けたファンも数名いたが、メンバーが窓を開けて顔を見せることはなかった。 フジテレビによると、この日収録されたのはメンバーが好きな曲を選んで歌うという新企画(放送日は未定)。2本撮りの1本目は草なぎ剛(41)リクエストのサザンオールスターズ「涙のキッス」を5人で歌った。リハーサルでは、いきなり草なぎのギターのチューニングがずれてスタジオに笑いが起き、和やかな雰囲気だったという。 午後7時ごろに収録は無事終了。5人は、それぞれスタッフに「お疲れさまでした」とあいさつしてスタジオを後にしたという。 18日の放送は31・2%の高視聴率を記録(ビデオリサーチ、関東地区)。これは番組歴代4番目の高さ(関東地区)で、今年放送された全番組中で、箱根駅伝中継を上回りトップだった。今回の騒動余波で、しばらくは同番組に注目が集まりそうだ。 PR情報
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