僕は静岡県(地元)が好きです。でも色んな所に住んできてその中で愛着のある街があります。
ども、ツチヤです。
かつて横浜に住んでたこともあって、横浜っていい街だよなーと思います。あ、といっても繁華街は人がごみごみしてるので好んでいきたい訳じゃないです。桜木町、関内、石川町近辺です。つい先日、仕事付き合いで行くことがあった(数時間自由)のでフラフラしてきたんです。そんな話。
第二の故郷感
一人暮らししたことあったり、転勤多い人はわかると思うんだけど、なんとなく思いで込みで懐かしいなぁって思うことあると思います。それが僕にとっては横浜なのです。
彼女と○○したとか、浮気相手と○○したとか、そういう思い出って街を見るだけで思い出されます。そんなわけで時間が出来たので街をぶらぶら散歩してみることにしました。
横浜中華街
僕はここでカツアゲされそうになったことがあります。※行ってきたので本人撮影。
待ち合わせで事件は起こりました
ある日、友人のA君とこの門の前で待ち合わせをしていました。辺りを見回していると、イカツイお兄様が近寄ってきました。
「あんちゃん、今見てたよなぁ?」
そういわれた僕は、
「いや見てないですけど。」
と答えました。※僕は当時19歳待ち合わせていた友人に早くきてくれーと思いつつ、一向に現れません。するとそのイカツイお兄さんは遠くにいる舎弟のような人を呼び寄せます。
「おい!」
そして二人に囲まれイカツイお兄さんは続けます。
「とりあえず金出せや?わび賃や。」※実際は関西弁ではない。
(二人はきっついなぁ)と思ったので僕はこう言いました。
「金持ってないしここじゃなんなんで、場所移動しましょう。」
そして歩き出しました。すると、
「ちょっと待てよ。」
キムタクを彷彿させる呼びかけを無視し僕は歩き続けます。なんなら小走りです。そして交番につきました。振り返ると彼らはいませんでした。
※遅刻してきた友人A君は僕に会うなり、「今絡まれてたよね?見てたよ!大変だったね!ははははー」と愛嬌のある笑顔で語っていました。
山下公園
ここに来るカップルは別れるという都市伝説は有名です。僕は当時の浮気相手とこの公園を訪れました。僕は当時つきあっていた彼女より、浮気相手のことがめちゃくちゃ好きで、いろんな意味で従順な犬でした。
彼女が右を向けと言えば右を向き、舐めろと言われれば喜んで舐めました。
そして、山下公園。
噴水の目の前です。
反対側は氷川丸と、ランドマークタワーと、クイーンズスクエアが望めます。
噴水前で事件は起こりました
当時「君だけだ」と口癖のようにクサイセリフを毎日言っていた僕は、彼女がいることを隠していました。そしてひょんなことから彼女がいることがばれてしまったのです。そして、彼女は言いました。
「財布と携帯出せ。」
僕はこのとき、バレたのに気づいていません。従順だった僕は、何の疑いもなく、差し出します(携帯もロックかけてるし、彼女も名前にしてるしメールも都度消去してたので)。
僕の携帯と財布は海の藻屑と消えました。
あろうことか彼女は、僕の財布と携帯をイチロー並みの強肩でバックホームのごとくレーザービームでぶん投げたのです。
「氏ね!」
という捨て台詞と共に、彼女とはそれ以来音信不通です。
その帰り
当時僕はHRM(ハリウッドランチマーケット)という、代官山本店のセレクトショップが好きでした。横浜にも別店舗(BLUE BLUE)があり、よく行っていました。
うなだれながらフラフラと赴き、歩いていると、見たことのある人に出くわしました。そうです。以前出会ったあのときのイカツイお兄さんです。
実際(本当の意味で)お金もなかったので、どうなってもいいやと思い、僕から近づいていきました。
「先日はどうも。」
と、低くうなだれた声で僕が話しかけると、イカツイお兄さんは、それを察してか、
「あ?誰だお前?ごにょごにょ(なんか色々言ってるうちに思い出したようで)おお!あんときの!何があった?!」
と優しく話しかけてくれました。ことの成り行きを全て話し終えると、イカツイお兄さんは無言で立ち上がり、
「まぁ、これでも飲めや」
と缶コーヒーを差し出しました。この時ほど人の優しさに触れて感激したことはありません。
締め
横浜ってホントいい街ですね。訪れる度に青春のほろ苦い思い出が蘇ります。
そんな思い出を振り返りながら、僕は今横浜のカフェで一人ブログを書いています。
以上。
横浜好きだけど何か??
※物語の登場人物は著者とは一切関係がないことを願います。