2016-01-23

「ビューティフルピープル・パーフェクトワールド」 感想

映画系の授業のテストのために大島渚やらを見なければいけない。

その後は一度大阪でテキトーに転籍の面接経験して、神戸大学への編入なんていう叶いそうにもないことに向けて勉強をダラダラするつもりだ。

今いる学部の最大学閥チックな大○○○卒の教員共は頭が悪く、長いものに巻かれるクズばかりだから○○学部から抜けたいといえば抜けたい。

ところで、容姿格差というもの存在していなければ、SEALDsもっと上手くいく。高校生デモも上手に行くだろう。

安倍晋三だって簡単に倒せると思っている。

何が人々を不信にさせて倒せないようにさせているかといえば、それは性的格差容姿性別格差だろう。

政治運動も日頃の生活も何もかもはセックスからであると思っているし、大島渚作品ぼんやり見ているとそう言いたそうな雰囲気だ。

容姿格差がなくなれば世の中は良くなるのだ。

容姿というのは人々を分断させているし、人々の主観とか好みという問題に片付けられ、醜い人間はいつまでも救われない。

自分容姿というのは金銭以上の分断効果があると思っているし、事実分断されている。

ビューティフルピープル・パーフェクトワールドは誰でも簡単に整形手術で容姿性別自由に変えられる世界を描いているマンガである

作中には翼を生やす人間すらでてくる。

正直なところ、もしこんな科学技術があったらこんなふうだよねみたいな話に収束している気は否めない。

どこか容姿、美醜という話がマイルドになっている。

醜い人間の悲しみがあまり描かれていなのだ

結局のところマンガなので、現実にいるプログラミング課題を男に作ってもらえなくて、おまけに男女に笑われた醜女は何時までも救われず死ぬのだろう。

自分もそんな風にクソ大学卒で一生容姿肯定されずに醜く孤独死ぬのだろう。

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