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「すみません、ただのオンナに戻ります」。

「ただのオンナで幸せになれるわけがない。愛されるはずがない」と良い子に徹した結果。ついに何かがプツンと切れ、オンナ人生再出発。

素の自分で生きても人は離れていかないから大丈夫!安心して変化し続けられるということ。〜自分らしく生きる、自分を大切に生きる第8日目。

今日はとても久しぶりに事務所に行って、仕事という仕事をしてきました。

最近は長い時間働くよりも、ウルトラマンだってたった3分であんなに素晴らしい仕事をして世に貢献しているのだから、わたしも短期集中で会社の役に立てる生き方になろう」と、自分の中で目指す方向が変わってきたように感じているサンタサンタです。(いつものことですが、長時間労働の人がダメとかではないですので!)


・素の自分で生きると人が離れていきそうで怖い←怖いのは遠慮願いたい(本音)

今日のお話はこの「素の自分で生きると人が離れていく」についてです。

たとえば今まで良い子で生きてきた方が素の自分で生き始めると、仲の良かった友だちや周りの人が離れていきます、とか、そうなるのが怖くてなかなか自分の素を出せない、とかのお話です。

なるほどそんなものなのかなあと思いつつも気弱なサンタサンタはですね、どんなにその周りの人が上辺だけの付き合いであっても馴れ合いなどと呼ばれる関係であってもやっぱり、

「今まで一緒にいた人が離れていったらそりゃ怖いし悲しい」

と思うのです。

だからですね、そんな「あちらが立てばこちらが立たず」みたいなのじゃなくてですね、もっと両方上手にちゃっかり手に入れたいとかはダメなのですかね、と常々思っていたところ、今日、なんの気なしに

「ちゃっかりで良いんだ〜〜!!」

と開眼した(気がした)出来事があってもう、なんかものすごい嬉しかったのです。

嬉しかったのでブログに書いて皆さんに聞いてほしくなりました。


・少し時期がズレていたらショックが大きかったであろう突然の発表。

事の発端は今日、冒頭の通り、10日ぶりくらいに事務所に行った際のことでした。

上司から声をかけられて、ザックリ書くと、お金に関わることの規定が一部変更になった、ということだったんですね。そしてそれは、フルコミッションのエージェントであるわたしたちにとっては金銭面で更に今までより厳しめになるというか、そういう変更だったというのですよ。

わたしはこれを聞いて、

「おお〜…」

と思ったのです。

危なかった、と思ったのです。

何がかというと、過去記事で書かせていただいた通りわたし、今年に入ってからエージェントの仕事で生計を立てようという方向性をいったん白紙にしたところで。(だからって今後の収入源も今のとこノープランていうのが大丈夫か!って突っ込みどころ満載なんですが)

もし年末までの自分で、「これで稼いで生きていこう」と思っていたとしたら、この変更はもっとショックでもっと焦ったと思うんです。

それどころかもしかしたら、散々お世話になってきた会社や社長や上司に、「このヤロー」って嫌な感情を持ったかもしれないなと。そうなったらすごく危なかった(自分としてそれはとてもイヤ)と思ったので、年末のうちにしっかり決めておいて良かったなって思ったんです。

わたしの今後の見込み収入のヤバさはこの規定の変更に大して左右されないから大丈夫!(=もともとヤバいのでダメージがあまり無い)と思えたので、本当に良かったなあ〜と。(←別に大丈夫ではない。)


・上司との会話で気付いた自分の変化。

それで本題はここからで、そのときですね、上司の話を聞いていてハッ!としたことがいくつも有ったんです。

それは、今年に入ってまだ半月しか経ってはいないものの、すでに「変わろう(この世界から出てみよう)」と決めて進んでいたら、すでにいろいろなところに、今まで一緒と思って働いてきた上司と自分のものの見方が全然異なってきていることに気づいたんです。

「おおー!」

と自分に感動しました。ちゃんとわたし成長しているんだなあ!!と*^^*

でも、それだけです。

わたしがわたしの世界でわたしに対して成長したと認めただけで、それがイコール、上司が止まっているとか変わっていないとかダメな人とかということでは全くないんです。(当たり前ですが)

そしてハタと思ったんです。

ここのしごく当たり前のことを忘れる(誤解する)と、自分が変わる=人が離れていく の構図を体験するはめになってしまうのではないかな??と。


・変わる人が偉くて(=得で)、変わらない人が悪い(=損で)じゃあない。

というのもですね、周りの人が離れてしまいそうで変わるの怖い><の意見に対してよく、

「そんな素の自分で離れていく人なんて最初からその程度の人だったんだから良いんだ」

とか

「その怖さを飛び越えて自分を変える勇気が必要」

とか、

そういう言葉を見聴きして、そうなのだろうな(残念だけど…)とわたし自身やっぱり思っていたのですけどね、なんとなくこれらの言葉って、変われない本人がダメor変わった人から結果的に離れていった人たちはレベルが低い(=変われた本人はレベルが高くなった)、みたいな、「なんか見下してる感あるなあ…」って思えて。(そんな風に感じるのがわたしだけだったらホントごめんなさいなのですが。)

でも、そうじゃないですよね?

どこに対してどう変わるっていうのは「その人にとってのそれ」なだけで、「他人のそれ」とは全く関係なくて、まして他人の優劣のモノサシに使うなんて見当違いも良いとこなんだと。

わたし、わたしがわたしにとっては違うと手放した働き方を今も選んで続けている上司も他のエージェントも、今もなんら変わらず大好きです。

すーごく感謝していますし、それぞれの部分で尊敬しています。

だってわたしが今、わたしの変わりたい方向に変わって行けてる(ように感じられてる)のは、上司がこの仕事にわたしを誘ってくれて、みんなが一緒に働いてくれていた一年間が有ったからですもん。

それが無かったら、「今」も無いですもん。

出勤日が減ったからこそ、それでも受け入れてくれることがますます有難いと今日改めて思いました。

だからか、一緒に過ごす時間は減った(=離れた)かもしれないですけど、別に誰も離れていった感じはしないんです。みんなむしろフォローしてくれて、なんならこのブログ書いてる間に上司からは2度も「ちょっと思い出したんだけどあの人に〜〜してあげたら購入につながる(=わたしの収入になる)んじゃないかな!?」と電話きました^^;


・本当に人が離れて行くときは、変わった自分のその後の問題。

たぶんここで、「自分は変わったのにあなたはまだそんなところにいるの?」とか、「いやわたしはもう収入とかいーんで、そういうの余計なお世話です」とか(うわー嫌なやつ)、どこかで見下したり自己主張したり、相手も変わらせよう(=自分が正しいと示したい)というエネルギーが出たとしたら、その時は「人が離れていく」ということなのかなあと思ったんです。

前回登場した顔の怖過ぎる社長(←失礼)も、自然と自分の興味が変わっていって連絡を取る回数が減ったりとかしているので以前より離れていってると言うのかもしれませんが、「(自分が側にいたいのに)離れていった」というのとは違いますよね?

それでも社長が好きであることに変わりはないし、自分が変わるキッカケを与えてくれた感謝は一生持っていられる人間でありたいです。そしてそれは、会社のメンバーにおいても同じです。

あ、唯一、自分が離れたくて本音ではイヤだった人は、確かに自然に離れていってくれたのでそこは本当ではないかと思っています!(でもそれは怖いことじゃなくて嬉しいですよね^^笑)

 

・まとめ

では今日のまとめです!

・素の自分で生きると周りの人が離れていくというのが常識なのかなと思っていた。

・でも本音は、変わりながら今までの人ともちゃっかり良い関係を持ちたいと思うサンタサンタ。

・それで(ちゃっかりで)良いのだ〜!と気づくきっかけとなる出来事が勃発。

・上司と自分のものの見方が全然変わっていた体感。

・でもそれは「わたしの世界にとっての成長」であって、相手の世界には関係ない。

・そこを見下したり、自己主張したり、相手も変えようとすると「人が離れる」。

・相手と過ごした時間があって、今がある。そのことの感謝は忘れない!

・追:本音で嫌いな人は、自然と離れていってくれる気がします^0^笑

 

以上、今日の記事はまとめるのがなんだか難しく、伝わりにくい部分があったらすみません!それでも目を通してくださった方、本当に有難うございます!

それでは今日もお読みいただき感謝を込めて^^

ステキな週末をお過ごしください!