>  > 「SMAP存続よりも大事」業界全体が裏で動いた理由

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※画像:SMAP

 日本中を一喜一憂させたSMAPの解散騒動は、中居正広ら造反組4人が謝罪したことで一応の収拾が図られた。

 グループ存続を後押ししたのは多くのファン…だけではない。造反組に怒り心頭だったジャニーズ事務所・メリー喜多川副社長を除く、全ての芸能関係者が幕引きを急いでいた。

 解散報道当初こそ、ジャニーズ事務所とSMAP育ての親・I女史を支援していた勢力が激しい情報合戦を繰り広げていたが、数日後には手を取り合い「SMAP存続」を一緒に訴えていたのだから、奇妙な話だ。

 スポーツ紙記者は、「前日まで『解散』や『分裂危機』と打っていたスポーツ紙が2日後には『中居、後悔メール』だの『キムタクが仲介』だの雪解けムードをアオりまくっていた。これは、そうしなければいけないほどの緊急事態だったから」と明かす。

 “日本の宝”SMAPをなくしてはならない――。その一心によるものなのか? 答えは「NO」だ。別の関係者が明かす。

「とにかくメリーさんが手のつけられない状態だった。造反組4人に対する怒りはすさまじく、4人を応援しようものなら、例え芸能界の実力者であっても確実に大火傷を負っていたよ。完全にリミッターが外れていたね。怒りを収めるためにも、ここは造反組に謝罪させてグループを存続、メリーさんを落ち着かせる必要があった」

 また、造反組の残留に否定的だったのはメリー氏だけで、ジャニーズ事務所社員、I女史とライバル関係にあった娘のジュリー景子氏、事務所トップのジャニー喜多川氏ですら、本音は「戻ってきて」だったという。

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コメント

3:匿名2016年1月22日 18:55 | 返信

ヤクザの無理筋な手打ちみたいで気分悪かったわ

2:匿名2016年1月22日 14:58 | 返信

ワンマン副社長とはいっても、89歳の老婆一人を事務所も身内も止められない?
だったらジャニーズ事務所もジャニー、ジュリーも終わってる。
こんな輩の横暴を知ってて許してるマスコミと芸能界も腐ってる。
一般世間とテレビ業界の常識や認識が解離しすぎている。だからテレビ離れが進むのだろう。

1:匿名2016年1月22日 09:29 | 返信

今日だって、キムタク指示の下、後輩タレ集めて4人に謝罪させたとか… バカなのか!(長瀬ドラマ引用)それで、今度は嵐が1番♪なんてゴリ押しされても少なくとも嵐ファンの自分は嫌悪感を抱く
せっかく2月に販売されるシングルも買う気無くした
もっと、この報道を信じる信じないとしても、目のつくところで拡散できないかなぁ…

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