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ソマリア レストラン襲撃で17人死亡1月22日 19時16分
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アフリカ東部のソマリアで、21日、武装した男たちが銃を乱射してレストランに立てこもり、子どもを含む少なくとも17人が死亡し、地元のイスラム過激派組織アッシャバーブが犯行を認める声明を出しました。
ソマリアの首都モガディシオのビーチで、21日、武装した男たちが銃を乱射して爆弾を爆発させ、さらに近くのレストランに人質を取って立てこもりました。およそ7時間後に治安部隊が突入しレストランを制圧しましたが、少なくとも子どもを含む17人が死亡したということです。
AFP通信によりますと、犯人は5人で、4人が治安部隊に射殺され、1人が拘束されたということです。
現場は地元で人気のビーチで、レストランでは当時、結婚パーティーが開かれ多くの人でにぎわっていて、目撃者の男性は「レストランの入り口で大きな爆発音が聞こえた。多くの人が横たわり泣きながら助けを求めていた」と話していました。目撃者によりますと、男たちはアラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたということで、事件のあと、ソマリアを拠点に活動するイスラム過激派組織アッシャバーブが犯行を認める声明を出しました。
アッシャバーブに対してはソマリア軍やAU=アフリカ連合の平和維持部隊が掃討作戦を進めていますが、平和維持部隊の基地やホテルなどを狙ったテロ事件が繰り返し起きています。
AFP通信によりますと、犯人は5人で、4人が治安部隊に射殺され、1人が拘束されたということです。
現場は地元で人気のビーチで、レストランでは当時、結婚パーティーが開かれ多くの人でにぎわっていて、目撃者の男性は「レストランの入り口で大きな爆発音が聞こえた。多くの人が横たわり泣きながら助けを求めていた」と話していました。目撃者によりますと、男たちはアラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたということで、事件のあと、ソマリアを拠点に活動するイスラム過激派組織アッシャバーブが犯行を認める声明を出しました。
アッシャバーブに対してはソマリア軍やAU=アフリカ連合の平和維持部隊が掃討作戦を進めていますが、平和維持部隊の基地やホテルなどを狙ったテロ事件が繰り返し起きています。