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台湾にレジャー施設“輸出”

01月19日 12時34分

台湾にレジャー施設“輸出”

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鈴鹿サーキットが運営に協力したレジャー施設が、ことし3月、台湾で開業することになり、モータースポーツのファン層を拡大し、アジアから鈴鹿を訪れる観光客の増加につながるか注目されます。
「SUZUKACIRCUITPARK」と名付けられたこの施設は、ことし3月下旬、台湾南部の高雄にオープンします。
現地のショッピングセンターの敷地内に設けられ、鈴鹿サーキットをイメージした1周約580メートルのレーシングコースでゴーカートなどに乗れるほか、子どもがバイクを体験できるコーナーなどさまざまな乗り物を楽しめるということです。
運営のノウハウを提供するのは、鈴鹿サーキットを経営する「モビリティランド」で、初めての海外展開となり、モータースポーツのファン層を拡大して「SUZUKA」の認知度を高め、台湾をはじめとしたアジアから、鈴鹿サーキットを訪れる観光客を増やせるか注目されます。
鈴鹿サーキットの荒木正和総支配人は「乗り物を操る楽しさ、競争することの楽しさを提案し、鈴鹿のブランド力を高めたい」と話しています。

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