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「バードストライク」で離陸取りやめ 山口・岩国空港
1月22日 17時05分

「バードストライク」で離陸取りやめ 山口・岩国空港
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22日午前、山口県の岩国空港で全日空の旅客機が離陸しようとした際エンジンに鳥が衝突する「バードストライク」が起き、離陸を取りやめました。乗客や乗員にけがはありませんでした。
22日午前10時45分ごろ、山口県の岩国空港で全日空のエアバスA320型機が羽田空港に向けて離陸する直前に異音がし、旅客機は緊急停止して離陸を取りやめました。
全日空によりますと、左側のエンジンで鳥が衝突する「バードストライク」が起き、エンジン内部の部品の一部が損傷していたということです。
旅客機には乗客99人と乗員6人が搭乗していましたが、けがはありませんでした。
全日空はこの便を欠航とし、乗客を後続の便に振り替えるなどの対応を取りました。乗客の1人の岩国市の32歳の女性は「離陸したかなと思ったときにドンドンという衝撃があったあと急ブレーキがかかって
前のめりになった。とても怖かった」と話していました。
全日空は機体の状況を詳しく調べています。

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