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サミット前に空港道路検問開始

01月22日 12時34分

サミット前に空港道路検問開始

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ことし5月の伊勢志摩サミットを前に中部空港の警備が強化される中、空港につながる有料道路で、本格的な検問が、22日から始まりました。
検問が行われたのは中部空港につながる唯一の道路、知多横断道路下り線の、りんくう本線料金所付近です。中部空港は伊勢志摩サミットの際に各国の要人が利用するとみられることから、警備が強化されています。
22日の検問は、追い越し車線を規制して、午前7時から1時間にわたって行われました。
警察官約50人が出て、ドライバーに免許証の提示を求めたり、後部座席のドアを開けて、不審なものを乗せていないか確認したりしていました。
警察は今後、この道路での検問の回数を段階的に増やしていき、サミットの直前には24時間態勢ですべての一般の車に対して行うことにしています。
警察は「検問で渋滞が発生して、一般のドライバーに不便をかけるが、テロ対策と安全のため理解と協力をお願いしたい」としています。

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