http://free-photos.gatag.net/2014/01/03/070000.html
一眼レフの構造ってよくわかんないですよね。初めて見る用語と仕組みがガッと一気に来るとうろたえてしまいます。。
今回は、まず一番最初に知っておくべき項目をまとめました!
一眼レフを始めるにあたって、まず一番最初に抑えるべきポイントは3つあります!
「絞り(F値)」
「シャッタースピード」
「ISO感度」
今回はこれらの3つの事項を感覚的に理解できるようにまとめました。
若干厳密さを若干欠いてでも、とりあえずは構造をなんとなく理解してから始めることのほうがぼくは重要だと思うので、これから一眼レフを始めたい人、一眼を買ったけど使い方がよく分からないような人に是非読んで欲しいと思います!
絞り(F値)
カメラでシャッター切るときに、「カシャッ」って音と一緒に一瞬閉じる穴のような部分あるじゃないですか?
このiphoneの画面をみればピンとくる人も多いと思います。
このレンズの開閉する穴の部分ことを「絞り」といいます。
そしてどれくらい絞りを開閉するかの度合いを、カメラ用語で「F値」と呼びます。
一眼レフでは、写真を撮るときに「絞りをどれくらい開かせるか」を自分で設定します。
この穴が大きく開けば(F値はF1.4とかF2.8のように小さい)、写真はより明るくピントが合う範囲は狭く(背景がボケる)なります。
逆にあまり開かない(F8とかF22のように大きい)ように設定すると、写真は暗くピントが合う範囲が広く(背景がボケない)なります。
ハイネケンを撮ってみるとこんな感じ
(F1.8)
(F5.6)
*明るさは補正して同じくらいにしています
ポイント
絞りを大きく開く(F値が小さい)ほど明るくてボケる写真
絞りを小さく開く(F値が大きい)ほど暗くてボケない写真
シャッタースピード
この一眼レフでは「シャッターをどれくらいの時間開くか」というスピードを自分で設定することが出来ます。
シャッターって要は、駅とか商店街のあのシャッターと一緒です。シャッターを開けて営業時間を長くすればするほどお客さんはたくさん入ってくるし、その時間が短ければそれだけお客さんが入ってくる数も減ってしまします。
カメラも同じで、シャッターを長く開いていれば光がたくさん入ってくるため明るい写真になり、早く切るほど光がカメラに入ってこないため暗い写真になります。
またシャッターを長く開けばその分写真はブレやすく、短ければブレにくくなります。
1/200秒くらいのシャッタースピードだと「カシャ」 1秒くらいの長いシャッタースピードだと「カーーーーーーーーーーーーッシャ」
というような音になります。この音がたまらなくて一眼がやめられないという人が世の中にはたくさんいるみたいです。笑
これもハイネケンを使うと
(シャッタースピード1/2秒)
(シャッタースピード1/60秒)
ポイント
シャッタースピードが長いほど明るくてブレやすい
シャッタースピードが短いほど暗くてブレにくい
ISO感度
一眼レフでは「どれくらい敏感に光を感知するか」という感度を自分で設定することが出来ます。(厳密に言えば違うんですが)
カメラ業界ではこの感度をISO感度(イソ感度)と呼びます。
感度を高くすればするほど、暗い場所でも明るくブレにくい写真を撮ることが出来ます。その代わり感度が高い分、余計な光まで拾ってしまうため、ざらつきがある荒い写真になってしまいます。
逆に感度を低くするほど、暗い場所だとブレやすくなってしまいますが、より綺麗な写真を撮ることが出来ます。
高性能の防犯カメラなんかは、この感度をめちゃめちゃ高く設定出来て、Canonが去年発売した防犯カメラなんかは感度400万相当まで挙げられます。(カメラに詳しい人ならこれがとんでもない数値だということが分かると思います。) 肉眼で見えないようなところまでこのカメラならとらえてしまうんですね。すごい。。
ハイネケンもざらざら
(ISO感度500)
(ISO感度12800)
*明るさは補正して同じくらいにしています
ポイント
ISO感度が高いほど明るくブレにくいが、ざらつきのある写真になる。
ISO感度が低いほど暗くブレやすいが、ざらつきのない写真になる。
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