みなさん、先週の相場は如何でしたか!?
僕は下落を予想し、先回りできたことにより、比較的大きく収益をあげることに成功しました。
かなり乱暴な動きですが、じっくりと低レバレッジを心がけてトレードしますと結果はついてきますので、頑張ってこの相場を乗り越えていきましょう!
もうすでに、第二チャイナショックが始まったと言っても過言ではないでしょう。
年初から、株の投資家さんは悲惨な目に合われていると思います。
その意味では、FXは売りからも入れてためらうことも、あまりないと思いますからこういう相場ではFXが有利ではないでしょうか。
本来、日本や欧州、米国での通貨安=株価が上がる構図です。
むしろ、これは先進国が成立つ方程式でして、通常は逆です。
極端な例でいうと、新興国をイメージされるとわかりやすいかもしれません。
通貨下落(国の価値が下がる)=株価下落(国に存在する資本の価値が下がる。)
中国は世界第二位の経済大国になりましたが、やはり中身は脆弱です。
通貨安に誘導して、輸出などの国際競争力を上げたいと考えて経済をよくしようと中国当局は考えているのですが、それに伴って株価に投資されていた資本がいっしょに逃げていっているようです。
これを躍起になってサーキットブレーカーを発動させたり、買った株を売れない制度を作ったり、無理矢理金融経済をコントロールしようとするものですから、昨年8月に起きた出来事と同じ現象が再び起こっているようなのです。
チャイナショック中、ドル円やポンド円の下落が著しかったです。
ただもっと下落した通貨ペアがあります。それはランド円やトルコ円といった新興国通貨ペアです。
今日はランド円をピックアップしてみました。
ランド円、日足です。
つい先日、ランド円が7円台後半に突入し、南ア・ランド円のスワップトレーダーはほとんど爆死されたでしょう。
新興国通貨は容赦がないですね・・・・。
1月11日のオセアニア時間にまたまた6.5円に迫る大暴落がありました。さらに先月の最安値から1円の下落です
0を一つ、ずらして考えていただけるとわかりやすいのですが、つまり、75円→65円なったと思って頂ければ結構です。
12月上旬が8.5円→一か月後6.5円ですから、例えば、NZ円が85円から65円に1か月間で落ちたようなものです。
2000pips相当に値する下落されれば、スワップトレーダーもひとたまりもないでしょう。それほどインパクトがあった下落だったのです。
でもなぜ、このように下落しているのでしょうか?
実は特に目立った理由はありません。
新興国通貨はどこかの国でリスクオフ相場が起こると、連帯責任のような形で通貨が下落します。
今回は新興国の最も代表である中国がコケましたので、新興国はすべて連帯責任で通貨下落に見舞われております。
目立った理由はないと言いましたが、原油安相場であったり、コモデティ下落、特に白金相場の下落は著しいものがあります。(南アフリカ共和国はプラチナの生産量が世界一位でして、その産出量の6~7割を担っております。)
そう考えますと、南ア・ランドを取り巻く環境は猛烈に悪いとしか言いようがありません。
これらを換算して、今回の暴落に見舞われたのではないでしょうか。
現在、ランドは全くもって上昇する要素がありません。チャイナショックが長引けば長引くほど、延々と下落し続けるでしょう。
これはチャンスだと思います。
ランド円は取り扱い会社もかなり多いですし、スプレッドの狭い業者もたくさんあります。
僕は普段もよく取引している通貨ペアでしてトレンドが発生すると結構儲かります。
興味がございましたら、変わり種ペアとして取引してみては如何でしょうか。
現在、目先では7.5円を超えない限りは戻り売りでよいと思います。
少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら
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