難民と偽り不法就労した疑い、ベトナム人男女逮捕
01/22 12:47
難民と偽って不法就労した疑いで、ベトナム人の男女が警視庁に逮捕された。
ベトナム人のグエン・バン・オワン容疑者(24)と20歳の女は、資格がないのに、2015年7〜11月まで、食品製造販売会社などで働いた、入管難民法違反の疑いが持たれている。
グエン容疑者は、難民認定を申請中で、「知人から、難民申請すれば働けると聞いた」と供述している。
難民認定制度では、申請の6カ月後から、認定されなくても働けることになっているため、再申請を繰り返せば、働き続けることができる。
このため、ベトナム人の間では、「救済ビザ」などと呼ばれていて、警視庁は、ブローカーが、偽造申請を指南している可能性もあるとみて調べている。
ベトナム人のグエン・バン・オワン容疑者(24)と20歳の女は、資格がないのに、2015年7〜11月まで、食品製造販売会社などで働いた、入管難民法違反の疑いが持たれている。
グエン容疑者は、難民認定を申請中で、「知人から、難民申請すれば働けると聞いた」と供述している。
難民認定制度では、申請の6カ月後から、認定されなくても働けることになっているため、再申請を繰り返せば、働き続けることができる。
このため、ベトナム人の間では、「救済ビザ」などと呼ばれていて、警視庁は、ブローカーが、偽造申請を指南している可能性もあるとみて調べている。