「こんな僕
これで良いなら
受け止めて」By.独りぼっち研究室
私は、自分より高収入な女性は恋愛対象にはなりません。
いくつか理由があります。
それを書くためにこの記事を書いている訳です。
自分より高収入の女性は恋愛対象ではない
目次
1.「恋愛対象」の基準
2.私が自分より高収入の女性を恋愛対象として見れない理由
①夫婦共働きが普通の時代だけど・・・
②私が努力しなくなる
③家事をこなす自信がない
④仕事に集中できなくなる
⑤結局はプライドの問題!
3.たくましい女性は大好きです!
研究成果
1.「恋愛対象」の基準
恋愛対象という言葉の意味に少し差が出来てしまうと、この記事を読んでもしっくりこないと思ったんで、私の中の恋愛対象の意味をはっきりしておきます。
恋愛対象=結婚を前提でお付き合いする事
という認識です。
「この人好き、付き合える」を恋愛対象にしてしまうと、それだったら皆恋愛対象になってしまいます。
「この人とだったら結婚して、一緒に生活できそう」というのが基準です。
2.私が自分より高収入の女性を恋愛対象として見れない理由
恋愛対象の基準は分かっていただけたでしょうか?
分かっていただけたら進んでいきましょう。
ここからは、私が「自分より高収入の女性を恋愛対象として見れない理由」を書いていきます。
全て一緒に生活することを見据えた内容になっているので、そのつもりで読んでください。
①夫婦共働きが普通の時代だけど・・・
私の両親も夫婦共働きです。まだ40代ですが、かれこれ20年近く夫婦共働き生活を送っています。
子供も大きくなり、手がかからなくなったのにいまだに辞めないのは「辞めれない」からだと言っています。
と、話が逸れました。
夫婦共働きの生活のイメージとして私の中に根強く残っている印象があります。
「男性の収入だけだと将来が心配だから、女性も少し外にでて働く」と言うのが、私の両親がやってきたことであり、私の中での「夫婦共働き生活」のイメージです。
母親の方は家事のほとんどを担当しており、働く時間は週に4回程度1日4~5時間位です。
父親は早朝に出勤し、夜7~8時に帰ってくる。
こういう環境で育ってしまうと、どうしてもこの逆のパターン、つまり女性と男性が逆になる事は耐えられないです。
今まで何となくイメージしていた生活とかけ離れた生活を送るというのは私みたいな頭の固い人間には想像できないのです。
②私が努力しなくなる
女性が高収入で、私の給料がなくても生活できるくらいに稼いでしまうと、私のモチベーションとしては「この人に食べさせてもらっても良いな」というところに行きつきます。
最初はそれで良いかもしれません。
女性側も「家事さえ毎日してくれれば良いよ」なんて言うでしょう。
しかし、私の性格上、真面目に家事を全てやることは到底あり得ない話で、途中で必ず手を抜きます。
女性はそういうところを厳しく毎日チェックできる能力を持っている人が多くいますので、たぶん女性の方が私に耐えられなくなります。
収入も無い(少ない)ダメ男に優しく出来るとしても限界がありますからね。
③家事をこなす自信がない
先ほども言った通り、私は毎日家事の全般をこなす自信がありません。
「自信がない」どころか、こなせません。
何か1つをやり遂げたという感覚を実感した事が無いので、先の長い事をやるのは厳しいです。
自分が仕事をしていて「頑張らなくちゃ」となれば続ける自信はありますが、家事の事を考えた時は「ご飯だけ作っていれば最低限の生活は出来るしな」となってしまいます。
1度下がってしまった基準を戻すのは大変です。
女性側が私に耐えられないのも明白です。
④仕事に集中できなくなる
女性が仕事をしていて自分も仕事をしている。
それで女性の方が高収入。
この状況になった時、私の心の動きが今の自分でも容易に考え付きます。
「俺、あいつより収入低いから頑張って仕事しないと!」
↓1時間後
「今さら頑張っても、俺の能力じゃダメだろうな・・・」
↓帰宅後
「ごめんな、俺が不甲斐ないばっかりに・・・」
↓翌朝
「俺が頑張らないと」
↓その後は思考のルーティン化
繰り返し同じ思考をぐるぐる
↓
「俺なんて何をやってもダメだ・・・仕事辞めたい・・・」
出ました、THEネガティブ思考!よっ、男前!
確実にこうなります。
そして、仕事に集中できなくなり、仕事を辞めるという選択肢を選び、家事に専念。
しかし、家事も出来ないので愛想を尽かされる。
それでも醜くしがみ付き、優しい言葉やご機嫌取りをして生活する。
半年後、完全に見限られ破局・・・
自分でも凄いと思います。
シナリオが面白いように見えます。
このシナリオを少し育てればドラマ1クール分はいけます。
いや、朝ドラでさえこなせる自信はあります。
⑤結局はプライドの問題!
仕事が嫌になるのも家事が嫌になるのも、そして自分自身が嫌になるのも結局は無駄な「プライド」が邪魔をするから。
新しい価値観を取り込んで、受け入れないと生きていけない現代に「プライド」なんてものがあるから馴染めない・適応できないのは頭では理解しています。
でも、頭で理解できても心が頷いてくれないのです。
「男のプライド」なんて女性には理解してもらえない部分が多いでしょうから、自分より高収入の女性とお付き合いしても上手くいかないのは明白です。
3.でもたくましい女性は大好きです!
自分より高収入ではなくても、たくましい女性は好きです。たくましいとは心の話です。
精神的に脆い男性に対し、生活的にはリアリストの女性ですから、とても頼もしい存在になる事は分かります。
収入なんて気にせずお互いが認め合えれば上手くいくことも十分あり得る話です。
私の場合はプライド・能力の低さ・ネガティブ思考が破滅へのプロローグになってしまう為、自分より高収入の女性は恋愛対象に見れないのです。
たぶん、相手側も低収入の私を恋愛対象としては見てくれないでしょう。
女性は強く、そしてたくましいですからね。
研究成果
こんな僕
これで良いなら
受け止めて
女性に負けないように「頑張るぞ」と息巻いてあと数時間後には挫折する予定の独りぼっち研究室がお送りしました。
では。