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クレーンゲームの景品盗んだ疑い 小学生を児童相談所に通告
1月22日 12時38分

川崎市のゲームセンターで、クレーンゲームの取り出し口に上半身を入れ、景品のぬいぐるみを引っ張り出して盗んだとして、警察は横浜市の小学6年生の男子児童を児童相談所に通告し、一緒にいた児童の姉の17歳の高校生ら2人を書類送検しました。
今月はじめ、川崎市川崎区のゲームセンターで小学生の男子児童がクレーンゲームの取り出し口に上半身を入れ景品のぬいぐるみを引っ張り出している様子を写した動画がインターネットのツイッターに投稿されていたことから警察が捜査していました。
その結果、今月5日に横浜市に住む小学6年生の12歳の男子児童と児童の姉の17歳の高校生、それに姉の友人の17歳の会社員の少年がゲームセンターを訪れ、景品のぬいぐるみ2つを盗んだ疑いが強まったということです。このため警察は男子児童を児童相談所に通告し、姉と、姉の友人を窃盗の疑いで書類送検しました。
これまでの調べで3人は盗んだ状況がおもしろかったためツイッターに動画を投稿したということです。警察の調べに対し、3人は「ぬいぐるみがほしかったのでやった。こんな大きな事態になってしまい本当に反省している」と話しているということです。

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