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「礼金」って必要ですか?

賛否両論

Money
Money / free pictures of money


おはようございます。

順調にいけば、今週いっぱいで引っ越しができそうです。

ギリギリになりましたが、新しい物件も今日無事に審査が通ったと不動産会社から言われました。ひと安心ですね。

で、引っ越す際には引っ越し費用以外にお金がかかりますよね。

そう、「入居時の初期費用」ですね。

初期費用の内訳を見ると、まあ色々書かれてありますね。

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 前家賃
  • 鍵交換費用
  • 室内清掃代
  • 火災保険代
  • 町内会費
  • 24時間サポート代

家を借りる時って、大抵これだけの費用が最初にかかりますよね。これにプラスして、自分で契約するインフラに関するお金もありますよね。

思うのが、この中にある「礼金」について。正直言って、

礼金っていらなくない?


と思うんですが、どうでしょう?

ちなみに、ウィキペディア先生で礼金について調べてみると、

礼金の性質についてはさまざまな説が唱えられており、いくつかの性質が混在したものであるとも理解できる。

代表的なものを挙げると、

1.賃貸借契約締結への謝礼、
2.賃料の前払い、
3.退去後の空室期間に賃料が得られないことへの補償、
4.自然損耗に関する原状回復費用などがある。

これらは、敷引きについても同様に考えられよう。

だそうです。

ここで1番分からないのが、正に一番最初に挙げられている

「賃貸借契約締結への謝礼」

ですよね。謝礼って…。

でも、他の言い分に関しても正直疑問ですよ。

まず2番の「賃料の前払い」。これって、大抵「前家賃」として取られません?
そして3番の「空室期間の補償」って、それ入居していた人がすること?
最後に4番の原状回復費用って、それが「敷金」の役目なんじゃないの?

という風に、全然礼金そのものの意義が分かりません。

知恵袋やOK WEBなどを見ていると、よくあるアンサーが

「戦後間もない家自体が少なくて探すのが大変だったから、大家さんへの文字通り"お礼"として払っていたお金の名残り」

というのなんですよね。

…じゃあ、もういらないんじゃない?と思うのですが。

そう思っていたので、今までは敷金がかかっても礼金ゼロの物件だったり、ゼロゼロ物件などを選んで住んできました。ちなみに、今回のもゼロゼロ物件です。

月々の家賃も2万円台の物件なので、今の埼玉で住んでいるアパートよりもだいぶ安く住めそうです。地方なので当然といえば当然ですが。

ただ、初期費用に様々な「オプション費用」をつけることで有名な、某大手不動産会社が管理している物件なので、結局初期費用がまあまあかかるんですけどね…(笑)

まだ礼金で消耗して(ry

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