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ダボス会議で福島の日本酒をPR
1月22日 8時23分

ダボス会議で福島の日本酒をPR
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世界各国の首脳や経済界のリーダーが集まる世界経済フォーラムの年次総会、「ダボス会議」に合わせて、日本の食や文化を紹介する催しが開かれ、原発事故による風評を払拭(ふっしょく)しようと、福島県産の日本酒が来場者にふるまわれました。
世界経済フォーラムの年次総会、「ダボス会議」は、スイス東部のダボスで各国の首脳や経済界のリーダーが集まって今月20日から開かれています。
21日には、日本の食や文化を紹介する催しが開かれ、原発事故による風評を払拭しようと、福島県産の日本酒が来場者にふるまわれました。
日本酒を飲んだ外国人からは「とても美味しい」とか、「このすばらしいお酒をぜひ造り続けてほしい」といった声が聞かれました。
日本酒の輸出は、和食ブームもあって拡大していて、福島県産の日本酒も風評の影響は残るものの、輸出量は事故の前より増えているということです。
ダボス会議に出席している福島県の内堀知事は「福島の日本酒や農産物がおいしくて安全だということを世界の人に知っていただきたい。私もトップセールスマンとして福島の食の安全性と魅力、おいしさを訴えていきたい」と話していました。

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