がん哲学外来は、治療に手一杯である医療現場と患者や家族とにどうしても生じてしまう心の隙間を埋めようと、順天堂大医学部教授;樋野興夫先生が2008年1月から始めた対話を主においた活動です。
当初、順天堂医院1カ所で始まったこの活動は、現在では病院での外来形式から、くつろいだ雰囲気のメディカルカフェ方式まで、全国約80カ所に広がっています。
面談では一対一で対話をし、その人の人生の土台を見つけ出す手伝いをします。無料で副作用もないそれは「言葉の処方䇳」と呼ばれ、今日も多くのがん患者さんの心に水を与えています。是非一度ご来場ください。
《姫路・八代》2016年1月30日(土)13:30~15:30
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