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少女像巡る韓国政府の動き注視 額賀元財務相
1月18日 16時06分

日韓議員連盟の会長を務める額賀元財務大臣は名古屋市で講演し、慰安婦問題を巡る日韓両政府の合意に関連して、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の撤去に向けた韓国政府の取り組みを見守る考えを示しました。
この中で、額賀元財務大臣は慰安婦問題を巡る日韓両政府の合意に関連して、「ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の移転の問題は、事実上、継続審議となったが、韓国政府が、この問題に関与して取り組むことになったのは一定の前進だ」と指摘しました。そのうえで、額賀氏は「現在、韓国政府と像を設置した挺対協=韓国挺身隊問題対策協議会が、像の移転、撤去について話し合いを続けており、その状況を見極めていきたい」と述べ、韓国政府の取り組みを見守る考えを示しました。
また、額賀氏は自民党の櫻田元文部科学副大臣が慰安婦問題について、「職業としての仕事をしていた」などと発言し、その後、撤回したことを念頭に、「日韓新時代を築く第一歩を踏みだそうというときであり、政治家も行動や発言に注意しなければならない」と述べました。

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