こんばんは。今日も夜がやってきました。(この人こわい)
僕は音楽を聴く時間帯や環境によって、かなり選んで聴くタイプなのですが。みなさんどうでしょう?例えば深夜に『ラジオ体操の歌』なんか聴きたくないですよね。そんな感じです。(例えが極端)
僕が夜になると頻繁に聞いている曲を紹介していきます。自信を持って良い音楽をしますが、そりゃ音楽ですからみんな好みはありますからね。ダメならダメでよし。
ちなみに夜は激しい曲を余り聞かないので、ゆっくりしっとりで行きます。
ヘッドフォンで大きな音で聴くとなお良し。
音楽を作っている方は細かい小さな音の部分までこだわって制作しているので、全部聴いてあげましょう。というか、大きい音で外の音を遮断していると集中でき、仕事もブログもはかどります(僕はね)。
Cornelius/Drop
コーネリアス。小山田圭吾です。日本が世界に誇る天才。攻殻機動隊の映画音楽をやっている人です。
この曲の水の音がイントロが終わる頃にはリズムになって聴こえる。素晴らしい。この人はなんでも音に聞こえてるのかな。
ちなみにもうちょい昔の「Star Fruits Surf Rider」という曲は夏の夜に最高です。
- アーティスト: CORNELIUS,小山田圭吾,Ary Barroso
- 出版社/メーカー: プライエイド
- 発売日: 2001/10/24
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 82回
- この商品を含むブログ (230件) を見る
小沢健二 featuring スチャダラパー/今夜はブギーバック
小山田圭吾からオザケンに行く、ありきたりな選曲。日本のHIPHOP界の原型を作り上げた曲。いやぁ、何度聞いても色あせない。リリースから、もう20年異常経っていることに驚く。きもちいい。家の中が90年代の渋谷になっちゃう。
『今夜はブギー・バック』がなければ、日本のヒップホップはもっと悲惨だった【宇多丸×Bose×サイプレス上野】 | 日刊SPA!
- アーティスト: 小沢健二featuringスチャダラパー,小沢健二,スチャダラパー,光嶋誠
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1994/03/09
- メディア: CD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
カルアミルク/岡村靖幸
この曲を聴くとバブル時代に遊んでいた人たちを羨ましく思う。すごい楽しそう(憧れ)。まさにMusician's musicianの岡本ちゃん。僕は大好き。踊りたくなる。
↓このジャケットがダサすぎてうける。
- アーティスト: 岡村靖幸,CAPTAIN FUNK (TATSUYA OE),西平彰
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2001/03/28
- メディア: CD
- 購入: 6人 クリック: 311回
- この商品を含むブログ (103件) を見る
丸の内サディスティック EXPO Ver./椎名林檎
残念。YouTubeに正しい音源がなかった…。椎名林檎の『三文ゴシップ』というアルバムに入っている、丸の内サディスティックのアレンジバージョン。これが本当にかっこいい。もちろん原曲も最高だけど。このバージョンは夜っぽい。
- アーティスト: 椎名林檎
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2009/06/24
- メディア: CD
- 購入: 9人 クリック: 198回
- この商品を含むブログ (338件) を見る
ミルク/Chara
僕がCharaの中で一番好きな曲。10代のころ僕の好きなタイプの女の子は「Charaを聴く子」だった。僕がパンク小僧だったので無いものを求めていたのかな(なぞ)。
毎晩一人でやっている「リズムに合わせてパソコンのキーボードを打つ大会」では、この曲の後半の盛り上がりでテンションがあがり、誤字が連発します。
Caramel Milk 〜THE BEST OF CHARA〜
- アーティスト: Chara,YEN TOWN BAND,土屋公平,岩井俊二,小林武史,渡辺善太郎,名越由貴夫,Towa Tei,Anrora Band,大沢伸一,Ashley Ingram
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2000/11/01
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (134件) を見る
Rollin' Rollin'/七尾旅人×やけのはら
夜の深い時間に聴いてもらいたい。ラップのパートを歌っている「やけのはら」には賛否両論があるが、僕は大好き。3回聴いたらそのラップも気持ちよくなる。目をつむるとこのグルーブに乗せられて、天国か地獄か飛んで行けそうになる。
- アーティスト: 七尾旅人
- 出版社/メーカー: felicity/Pヴァイン・レコード
- 発売日: 2010/07/07
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 101回
- この商品を含むブログ (74件) を見る
night cruising/fishmans
漂う麻薬の匂い。危険さがたまらない名曲。日本の音楽カルチャーにかなり影響を与えた伝説のバンド。ボーカルがドラッグのやりすぎ(オーバードーズ)で死んだ説が有名。でもこの人の曲のおかげで僕は麻薬なんかやらないでもハイになれるので感謝。
ちなみにドラムの茂木は現スカパラのドラマーです。
DON'T THINK TWICE IT'S ALL RIGHT/おおはた雄一
夜の闇に入りすぎたので、少し気分が上がる曲を攻めていきます。
ボブディランの名曲をおおはた雄一の日本語でカバーした曲。凄く良い日本語詞で夜に聴くと「明日も頑張ろう」となります。心地よいギターサウンド。
SMALL TOWN TALK ~“アコースティック・ライフ”カバーズ~
- アーティスト: おおはた雄一
- 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
- 発売日: 2008/05/28
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
今晩はお月さん/ハンバートハンバート
実はこっち系の音楽を聴けるようになったのは5年ほど前で、急に緩い音楽を受け入れるようになりました。今じゃ大好物。夫婦の仲良しユニット、ハンバートハンバート。去年ようやくライブを見ることができ、CD以上のクオリティでした。女性に大人気。
- アーティスト: ハンバートハンバート,佐藤良成
- 出版社/メーカー: ミディ
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
- 購入: 7人 クリック: 59回
- この商品を含むブログ (84件) を見る
Path/toe
この記事初のインストの曲。toeは日本人離れしたセンスだと勝手に思っています。インストバンドの曲って僕はすぐ退屈になっちゃうんですが、toeは曲と展開と演奏技術が凄い好みなので、簡単にアルバム一枚聴けちゃいます。世界中にファンがいる良いバンド。
追憶のライラック/東京スカパラダイスオーケストラfeat.ハナレグミ
酒が飲みたくなる超いい曲。スカパラのセンスが良すぎて、若いスカバンドが育たないって話を聞いたことがあります。でも若い人じゃこのグルーヴは出せないよな。仲良しなだけあって、ハナレグミとのコラボはいつも良曲。
- アーティスト: 東京スカパラダイスオーケストラ,Kin-ichi Motegi,NARGO,田島貴男,甲本ヒロト,Rui Sugimura,奥田民生,Chara,チバユウスケ,ハナレグミ
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2007/03/21
- メディア: CD
- 購入: 4人 クリック: 53回
- この商品を含むブログ (110件) を見る
清く正しく美しく/安全地帯
2011年の新しめのアルバムに収録されている曲。曲の展開がとてもシンプルだが、玉置浩二の圧倒的な歌唱力で、気がつくとリズムをとってしまう。メディアではスキャンダルばっかり取り上げられるけど、こんな歌を歌える人が悪い人のはずないよね。
まとめ
本当に僕がしょっちゅう聴いている曲ばっかりなんですが、見返すとジャンルも曲順も統一されてないな…邦楽に縛ったから難しい。一番若いのが七尾旅人って選曲もやばいな。
でも良い曲なのは自身あり。どうぞ聴いてみてください。一曲くらいは勝手に体が踊りだすはず。
今度は泣ける歌でもまとめようかなぁ。
おしまい。