先日、痴漢被害に苦しむ女子高生が、度重なる痴漢被害に対し「私は泣き寝入りしません」というステッカーを身につけることにより、痴漢被害を未然に防いだという報道がありました。その勇気ある行動とアイデアは各所で大きく取り上げられ話題となりました。
しかし他方で、男性の大多数は痴漢の心情的味方であるという意見も上がっており、事態は混乱を深めるばかりです。
そこで今回は、痴漢に遭わない女子と痴漢されやすい女子の特徴を比較しつつ、痴漢に遭わない対策を考えていこうと思います。
体の大きさ
痴漢は弱者を狙う卑劣な行為です。そこで体格は大きなアドバンテージとなります。目安としては、体重が70kg、身長170cmあたりでしょうか。痴漢は取り押さえられる危険があるので近付いていけません。
一方、小柄な女子は狙われやすいと言えます。痴漢は、抵抗されても容易く逃げられると思い、より大胆になる可能性があります。
容姿や髪型
痴漢をやる男性は、そもそも臆病な人間です。そこで、女子の容姿が男性的であったり、スポーツ刈りのような短髪であれば、好戦的な雰囲気を感じて近づいてはいけません。
一方、黒髪ストレートで可憐な印象だったり、サラサラヘアーで前髪を綺麗に切り揃えていたりすると、真面目な印象を与えてしまい、狙われる危険が高くなります。
服装
痴漢は、あわよくば素肌に直接触れようとたくらんでいます。そんなときズボンを着用していると圧倒的に防御力が上がります。
一方、短いスカートはとてもリスクが高いです。混雑している電車の中では、カンタンに接近できるので、痴漢はスカートを捲りあげることが出来てしまいます。
雰囲気
痴漢がターゲットを選ぶとき、その基準は、やはり大人しいかどうです。そこで、日焼けして活発なイメージがあれば、痴漢は躊躇する可能性があります。
しかし、見るからに真面目で控えめなイメージであると、痴漢に遭うリスクが跳ね上がります。
所持品の選び方
派手にデコレーションされたスマホを持つ女子は、それだけアクティビティが高いと推測されます。
一方で、控えめな配色のスマホカバーであると、大人しいと判断され、狙われる可能性が高くなります。
メイク
女性のメイクには、その人の、人柄と経験が現れています。メイクが濃い目の女子は、それだけ世慣れている可能性も高く、痴漢に対しても臆することなく反撃できます。
一方、思春期の女子は身体の成長と、社会的経験がアンバランスになり、痴漢に対して声をあげられない危険があります。
痴漢対策まとめ
痴漢されない女子と、痴漢されやすい女子の特徴という話題でしたが、いかがだったでしょうか。
痴漢は卑劣極まりない犯罪行為です。その自覚がある痴漢に限って言えば、それは無差別ではなく、ある程度はターゲットを絞っていると考えるのが自然でしょう。
そこで、狙われやすいのは、年齢的な部分より、ズボンやスカートによる服装が大きく関係していると考えられます。また、見た目や雰囲気、所持品のチョイスも工夫したいところです。
上記した特徴を参考に、それぞれの痴漢対策にお役立ていただければ幸いです。
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