直撃LIVE グッディ! 2016.01.20


≫今後も5人で活動していくことを示したSMAPのおとといの緊急生放送。
国民がほっと胸をなでおろしたが今朝も各紙はSMAPの最新情報を伝えている。
見出しで多かったのは…。
≫中居正広さんに関する見出しだった。
果たして、中居さんはどんな思いで生放送に臨んでいたのか。
「グッディ!」はデジタルハリウッド大学の教授で心理学者の匠英一氏に取材を依頼。
映像を見てもらい生放送での言動から中居さんの心境を分析してもらった。
注目したのは手の動きだ。
≫深々と頭を下げこれで中居さんの話は終わりかと思われたが…。
≫ほかに何か言いたいことがあったのだろうか。
木村拓哉さんのコメントは第一声が極めて重要だと指摘する。
≫更に匠教授によると話しているメンバーの目からそれぞれの感情が見て取れるという。
木村さんは…。
≫一方、中居さんは…。
≫横を見たり、下を見たり目線が定まっていない。
そこには、どんな心理が働いているのか。
≫メンバー最年少の香取慎吾さんについてはカメラを見つめる目に動揺がにじんでいるという。
≫最後に語った草なぎさんは伏し目がちで終始うつむき加減に見える≫生放送の中ではメンバーが口にした同様の言葉が存在する。
そこにSMAPへの共通した思いがあると匠教授は分析する。
≫それは自分たち、僕らという表現。
≫メンバーが語った2分43秒間のメッセージ。
緊急生出演から2日経っても収束する気配は一向になく今朝もスポーツ紙4紙がトップ記事で伝えている。
各紙はどう伝えているのか。
詳しく検証する。
≫こんにちは。
≫1月20日です。
≫2016年ね。
≫2016年1月20日ですけれども。
≫ということをいうことによって昨日とは違う区切りをつけてるんです。
≫リスタートということですね。
≫毎日「グッディ!」は違う「グッディ!」なんですね。
≫竹山さん、会見から今日で3日目となりますよね。
全然報道の熱がさめないですね。
≫さめないですね、やっぱりね。
何がどうなってるのかっていうのがよくわかりませんけど。
≫竹山さんはいろいろ会見の裏は読めました?≫いろいろとこういう仕事をしていると関係がありましていろいろあるのでそういうのあるのかなと思いましたが、特に中居君とかお世話になってるので心配になりますよね。
あまり元気のない中居君見たことがないから大丈夫かなというような。
≫昨日も夜外でごはんを食べていたらやっぱり、みんなが口々にいろんな話をするんですよ。
やっぱり会見について。
それぞれがいろんな見方をしているしいろんな思いを持っているしやっぱり風間さん国民的アイドル間違いなしですねこの現象は。
≫本当にそうですね。
僕も見て、SMAPは残ったと思ったけれどもやっぱり今までのSMAPと同じではあり得ないなと。
それは直感的に会見の皆さんの表情からぶわっと伝わってきましたけどね。
≫あの会見から今度屈託のない笑顔あふれるSMAPにどうなっていくのかですが大村さん、今日もいろいろと記事がいろいろと書かれていますね。
≫街の声もやっぱり今安藤さんが話した屈託のない笑顔。
笑って初めて、やっとかなという気持ちもあると思うんですね。
今日、水曜日です。
1週間前でしたね。
皆さんがビックリしました。
朝の情報番組で知った方もいらっしゃると思います。
駅で知った方もいらっしゃると思います。
それからスポーツ新聞を取っている方もビックリしたと思います。
いろんな形で日本中がえ?と思ったSMAP解散という記事。
これは日刊スポーツなんですけどスポーツニッポンはこちらですね。
SMAP、退社。
そして分裂危機とあります。
この記事を掲載しましたジャニーズ担当も経験されていますスポーツニッポン芸能記者歴25年の山崎智彦専門委員とともに今日は取材の裏話なども含めて今日は1つ番組としてもいい区切りになればいいなというふうに腑に落ちる放送をしたいなと。
≫あの記事をえいや!と最初、載せるときって結構賭けだったんですか?≫賭けではないですね。
やはり、我々、昨年からかなり長い時間にわたってこの問題に関してはじっくり取材してきた経緯がありますので十分な裏づけを行ったうえでの記事です。
≫どのぐらいの期間取材されていたんですか?昨年。
≫もともとの起点というのはちょうど1年前ぐらいに週刊誌の報道がありましてその辺から恐らくこれはどうかなるんじゃないかというようなところがあったと思うんですけれどもその次の起点となったのが去年の8月ぐらいですかね。
どうも当初、その後スポニチも伝えたんですけど円満独立の方向5人と今回、退社された女性マネジャーの方が円満に独立する形を模索しているような話が入ってきたんですね。
その辺が漏れ伝わってくるのはどうも独立するみたいだという言葉ばかりが独り歩きしてしまうところもありますのでそういうところから、じっくり取材を伝えていったところ先週の記事に至ったということです。
≫満を持してという感じだったわけですね。
≫そうですね。
機が熟したのかなと。
≫山崎さんが芸能記者歴25年ですからすなわちSMAPのデビューと同じですから。
記事を見ていきましょう。
今日はスポーツ紙6紙のうち4紙が1面トップで取り上げています。
日刊スポーツ、気になりますね。
SMAP会見、ファンも動揺。
中居さんが心配だと。
4番手謝罪、微妙立ち位置。
これはファンのみならずいろんな形で憶測が飛び交っていますけれども日刊スポーツはこちらです。
スポーツ報知全国お詫びツアーSMAPとあります。
2年に一度のドームツアーの年なんです今年は。
だから楽しみにしているファンの方も多いと思うんですけれどどうも、このツアー来春にも開催へという形で今年のドームツアーに関しては微妙な空気になってきたようですね。
まだ決定ではありませんけど。
左側、サンケイスポーツ。
SMAPの生謝罪の裏で中居さんが実は木村拓哉さんへの感謝のコメント草なぎ剛さんがコメントを出していたんですがそれは、実は中居さんに用意されていたんですけれどそれを拒否していたという大変気になる見出しも出ております。
サンケイスポーツです。
そしてスポーツニッポンなんですけれどデビューと同じ試練というのが大きな見出し、SMAP。
そして、混乱、女性マネジャー不在の現場ということでかなり1面は内容、濃いんですね。
この試練に関してなんですけれどメンバー5人の顔をやっと見ることができ安心したという声の一方で存続?解散?どっち?納得いかない、消化不良などとあいまいな声明に困惑する声が街でもお茶の間でもネット上でも相次いだという現象があるわけですね。
気になりますのはその下の段です。
デビュー以来最大の危機をなんとか切り抜けた5人だがメンバー間のわだかまりは完全に解消されていない。
特に木村さんと中居さんがここまで悪化したのは初めて。
一件落着していないというような。
≫山崎さん、確かに木村さんが真ん中にいて草なぎさん1人置いて中居さんという並びだったんですよね。
そこまで中居さんと木村さんの間っていうのは今ひどくなっちゃってるんですか?≫木村さんと中居さんだけに限らずやはり、4人は出る方向に意志を固めていたわけなんですけど木村さんは残留するという選択をされてやっぱり、そこでの4対1の亀裂というのは1日2日でごめんなさいって言って謝る子どものけんかと違ってそんな1日で解消されるものではないはずなんですけどね。
≫昨日、「グッディ!」の取材に答えてくれたフジテレビの西山喜久恵アナウンサーは大丈夫ですと言ってたんですけど芸能記者になるとちょっといろんな疑ってしまうという。
≫そうですね、これからこの騒動自体も昨日、おととい1週間前に始まったものじゃなくて1年くらい前から出ている話ですのでその1年間かけてできた溝は同じ時間分ぐらいは必要なんじゃないですか。
≫竹山さん、中居さんのあのときの表情を改めて竹山さん近しくていらっしゃると思うのでどういうふうにご覧になってこれから中居さんの心境をおもんぱかるとどんな感じに見えますか?≫僕は分析もできませんけどでも、緊張してるんだろうなとは思いました。
ああいう場面ですしね。
SMAPがあることが一番いいことだからうまい具合にいってほしいですけどねSMAP自体がね。
≫僕らが知ったのは先週水曜日じゃないですか。
芸能記者の方は1年前とおっしゃりますが僕らビックリした。
これが1週間前の13日の水曜日です。
今日があります。
その中でどんなことがあったかというとこれが出たときにあれ、おとといの「スマスマ」どうだったっけと皆さん、思い出しますとB’zの稲葉さんと一緒にメンバーが歌を歌って。
非常にいい番組だなと思ったんですけど実はそのときにすでに渦中にあったということ。
それから15日の金曜日には木村拓哉さんがジャニーさんやメリーさんに4人の残留を電話で直訴したという記事もありましたし日曜日には木村さんがジャニー社長とメリー副社長に直接謝罪を入れるように4人が動くようにいろんな裏で動いていた話もありました。
そして、緊急生放送がおとといだったんですがこの部分に関してなんですがスポーツニッポンを見るとこういう記事があるんですね。
実は、先々週2週間前の6日の水曜日です。
空中分解の危機にあった今月6日口も利かなくなっていた中最後の望みを託し中居さんは木村さんの楽屋を訪れた。
このツートップ会談がその後の流れを変える端緒となった。
ここどんな感じだったんですか?≫もともと、年末年始というのは国民的な音楽番組にSMAPは出ていらっしゃいましてそのとき以来年初め、最初に5人がそろう場というのはこの1月6日だったんですね。
これは「SMAP×SMAP」の収録なんですけども大体「スマスマ」というのは皆さん視聴者の方は多分SMAP5人が大部屋に集まって楽屋に集まるのは年初めくらいだとイメージされるとおもうんですがSMAPくらいのクラスになると違いまして一人ひとり個々の部屋が設けられているんですね。
それで、その中でなかなか個人の部屋に行くなんて普段あまり見られないんですけど木村さんの部屋に中居さんのほうから自ら出向いて今回の始まりそうな騒動について話し合われたと伺っています。
≫そのときの内容的には中居さんが木村さんに何か…。
≫具体的などういう会話をされたかというのはこちらもちょっと裏づけの取材はできていないので軽率には言えないんですけれど。
≫いつも出入りしている僕らも知らなくて社員の三田さんもわかんないという。
それでスポーツニッポンの方がわかるというのも微妙な…。
≫もうちょっと目を皿のようにして見ていないといけないということですね。
≫街の方もよりわからなかったと思うんですけどこの騒動を改めてどう見ているのか街の声を聞いてまいりました。
≫我々SMAPのことで世間をお騒がせしました。
しっかり顔をそろえて…。
≫決意を新たにしたともとれる生出演。
メンバー5人の思いは国民にも届き会見から一夜明けた昨日…。
≫街に変化がありました。
SMAP存続のニュースはスポーツ紙全てが1面で掲載。
それを手にしていたのは…。
≫普段、あまりスポーツ紙は買わないという女性たちだった。
≫SMAPのすごいファンなのでずっとファンなので。
≫ジャニーズ事務所の後輩NEWSの小山慶一郎さんはレギュラー番組で感想をこう述べた。
≫解散が報じられ早1週間。
スポーツ紙は1面にSMAPの記事を掲載し続けてきた。
そこで、こんな動きも…。
こちらの一風変わったおすし屋さんでは解散報道が出ると急遽SMAP解散しないでセットを作り提供してきた。
しかし、昨日は…。
≫小さいころから中居正広さんのファンだという店長。
「SMAP×SMAP」の人気コーナービストロスマップにちなんだSMAP復活おめでとうセットがこちらだ。
≫一方、こちらはカラオケ店。
お店によるとSMAPを歌う客が目に見えて増えたという。
≫さて、引き続きこの1週間にわたるSMAP分裂・存続の報道の裏側を伺ってまいろうと思うんですが山崎さん、この1週間しんどかったですか?≫そうですね。
一番はどういう方向に最終的に決着するのかなというところがずっと1週間、不安定なところもありましたので。
≫スタジオには今日までの8日間のスポーツニッポンの1面を並べましたけど山崎さん、どうですか?1面全部同じネタで8日間これまでご経験というのは?≫ないことはないんですよね。
例えば女優の酒井法子さんのときなんかは1か月くらい連日続いたときもありましたので。
ただ、1つのアイドルグループの解散をめぐって1週間が1面で続くのは非常に珍しいケースだと思います。
≫最初は分裂から存続と、天と地がひっくり返るようなものすごい激動だったわけですよね。
≫なんとなくスポーツニッポンさんの記事は可能性は残っているのかなという論調でずっと終始していたんですよね。
左の上のほうから満を持した分裂報道が出て中居さんのいわゆる後悔メール金曜日ですね、先週の。
これは関係各所に送ったんだよという記事が載って。
ただビックリしたのが今週の月曜日でした。
おとといのスポーツニッポンさんの1面トップがSMAP、直接謝罪なしというなんとなくスポニチさんの紙面はなんとかなるんじゃないかという楽観的なものが多かった中で初めてネガティブというか大丈夫かなという。
その前の日の日曜日には分裂回避って書いてあったんですよ。
ところが4人が謝罪していないということでただ、さっきのカレンダーを見てみるとその先週の月曜日の記事が出る前の日の夜というのは木村拓哉さんの映画がクランクアップして木村拓哉さんは副社長のジュリーさんと京都で会談をしている。
そしてわかったのは、その夜東京都内では残る4人がジャニー社長とメリー副社長と直接謝罪をしているということで山崎さん、ここは情報はなかったんですか?≫17日の夜に謝罪の場が設けられるということは我々は把握してなかったです。
≫ご存じなかったということですね?≫じゃあ、転換点最初、スポニチは分裂の下にちっちゃく危機ってついてるんですよね。
分裂というふうには断定していない。
危機を残すくらいはまだ振れ幅があった。
≫そもそも、この発端なんですが2つの話がありましてSMAPをずっと担当されてきた女性マネジャーがジャニーズ事務所から退社され独立されると。
その流れの中でSMAPのメンバーが1人対4人の構図で分裂しているというような情報。
その2つの情報が入ってきたんです。
どうしても解散かなと思いがちなんですけど取材をすればするほどどうも、そこまではいかないんじゃないかなというところも見えてくるんですよ。
見出しなんですけれどもSMAPの4人の名前が並んでましてそれで退社。
そこにも小さい、退社もという言葉になっています。
通常の場合は退社って断定的にやるか退社へと「へ」の字を書いてそういう流れかなと報じるんですけれども可能性の1つではないかというところで「も」で踏みとどまった経緯があります。
≫ここら辺は見出しをつけるときに「へ」なのか「も」なのか小さい危機なのかビックリマークなのかクエスチョンなのか。
≫それによって今回国民のファンの声が左右されてしまったところもありますのでそこは慎重にやりたいなという最初の時点から。
≫風間さん、ここら辺の言葉のニュアンスって結構こういうとき難しいわけですよね。
いろんなところをみんな読み取ろうとしますからね。
≫本当に微妙ですね。
頭が下がります。
≫間違いなく、普段スポーツ新聞を買わない女性の心をつかみましたね山崎さん、見出しで。
≫だといいんですけど。
≫スポニチもやっぱりすごい売れました?≫初日から売り切れる店が結構あったという話を伺っています。
≫日刊は割と断定的に独立と分裂っていう感じだったじゃないですか。
あれを見たとき、どんな…。
≫その部分に関してはその前日、紙面にする前に社内で相当、意見を交し合ったうえでの話ですので仮に解散とうってきてもうちは違うんじゃないかというところはありました。
≫気になるところはたくさんあると思いますけどスポーツニッポンの今日の1面トップ盛りだくさんの見出しが躍ってるんですけど一番右側混乱女性マネジャー不在の現場ということで記事、拡大するとSMAPデビューから28年。
レコードデビューからは25年ですけど。
苦楽をともにしてきた女性マネジャーが仕事を放り投げていなくなってしまった中グループの未来が全く見えない状態に陥っていると。
この書き方ってかなり乱暴かなって思いましたけど放り出しちゃったんですか?≫そうですね。
14日に我々が報道した翌日なんですけど一夜明けた日に草なぎさんがテレビ番組の番組宣伝のために朝から生放送の番組に出演されていたんです。
このときは番組に立ち会ってたんです。
その姿を確認してるんですけどそのあとから、姿がそのあともほかのメンバーの方仕事あったんですけれども姿が見られなくなったと。
17日に至っては木村さんが京都で出演映画のクランクアップされているんですがクランクアップというのは芸能界にとって自分がとってきた仕事を最後まで見届けるというやり遂げるというところで必ず、とってきた責任者の方が立ち会うのが大体慣習になってるんですけどもその現場にもいらっしゃらなかったと。
いらっしゃらない分別の幹部の方が代わりに急遽出向いたと伺っておりますので。
≫14日の草なぎさんの生出演があったのと16日の土曜日にはTBSで香取慎吾さんの生出演があったじゃないですか。
あのときはどうだったんですか?≫この時点では我々は確認できていません。
≫今後今までのチーフマネジャーがやっていた仕事というのはジュリーさんがやるってことなんですけど現場的に混乱しそうなわけですか?≫そうですね。
全くノウハウがわかっている方がいなくなってしまった。
それから5人に対して意見を言える人。
その直接的な意見を言える幹部の方はいらっしゃるんですが細かい仕事のコミュニケーションを図れる方が今のとこいないんじゃないかと。
≫1つ聞いたのはやっぱりチーフマネジャーと香取慎吾君が非常に距離が親しかったので慎吾君の動揺もすごく大きいんじゃないかと。
≫そうですね。
特にデビューしたてのころから香取さんは一番年下だったということでどんな現場でも必ず付きっ切りで面倒を見ていらしたのが女性マネージャーでしたので。
香取さんはデビューした結成時はまだ小学生だったんですよね。
竹山さんはマネジャーさんはどうですか?≫SMAPさんの規模にも及ばないですが僕もテレビまだ仕事がない前からうちのチーフマネジャーの男と二人三脚でやってきたもんで今そいつがいなくなると困るは困るんですよね。
仕事も決めてくれるし僕が、これはやるべきかと相談もできるし二人三脚で今もやってるので。
ただ一方でこういう芸能の仕事というのはプロダクションの大切さが僕もサンミュージックってところの社長さんも含めお世話にはなってるのでそこの義理もありますから。
いろんなパターンがタレントさんであると思いますけどいったん仕事のやり方が変わるっていうのはそれに慣れるまではやっぱり大変じゃないですか。
≫克実さん、さっき山崎さんがそんな簡単にそんなしこりが解消できるようなそんな小さい出来事じゃないんだという話があったんですが。
≫ビックリしました。
山崎さんがおっしゃる1年前からそういうことがふつふつと沸いていたとくすぶっていたというのは全然、知らなかったので降って湧いたように僕らは受け取ったんですけどそうじゃなかったということはまた、その分元に戻るとかそれまで時間が戻るんでしょうね、きっと。
≫でも、SMAPのメンバーは香取君が一番下かもしれませんがもう十分に大人なのでやっぱり自分たちのグループの存在としての重要性とか影響とか、みんな本当に十二分にわかっていらっしゃるのできっともう一度屈託のない笑顔を見せてくれる日がくるのではないかというふうに思います。
今日は山崎さん、いろいろと裏話ありがとうございました。
すごい情報網をお持ちだということがわかりましたのでまたよろしくお願いします。
≫続いては15人が死亡した軽井沢バス事故で事故を起こしたバスが蛇行する映像が入ってきました。
≫監視カメラの前を通り過ぎていく1台のバス。
これは先週金曜日に長野県軽井沢町で起きた乗客・乗員15人が死亡したバスの事故直前を捉えた映像だ。
先ほど、国交省は事故現場の手前の道路に設置された監視カメラの映像を公開した。
現場は国道18号線碓氷バイパス。
公開された映像は事故現場の手前1km地点と250m地点の2種類。
そこには事故に至る直前のバスの姿が映されていた。
まずは、事故現場から1km手前の映像。
これが、事故直前のバスの姿だ。
バスは画面手前に向かって走っているのが確認できる。
≫乗客・乗員15人が犠牲となった長野県軽井沢町のバスの事故直前の映像。
国交省が公開した事故現場1km手前の監視カメラには普通に走行するバスの様子が映し出されていた。
しかし、異常な姿はこのあと起きる。
あまりのスピードにテールランプの光が尾を引いているように映るバスの姿が捉えられていた。
センターラインを越え蛇行しながら走行しているのがわかる。
これは事故現場からわずか250m手前に設置された監視カメラの映像。
現場1km手前の映像と比べると異常な姿は一目瞭然。
わずか750mの間に一体何が起きていたのか。
このあと、バスはガードレールを突き破り転落。
乗客・乗員15人が命を落とすことになる。
今日午前、犠牲者の1人早稲田大学4年生田端勇登さん、22歳の告別式が営まれた。
≫告別式には親族や友人などが参列。
田端さんの早すぎる死を悼み最後の別れを惜しんだ。
在学中にイギリスへ留学し春からは政府系金融機関への就職が決まっていたという田端さん。
将来ある若者たちの命を奪ったバス事故。
果たしてバスはどれくらいのスピードが出ていたのか。
映像で検証する。
≫2つの映像が公開されました。
1つは事故現場より1km手前の地点のバスの姿。
もう1つは事故現場より250m手前のバスの姿。
やっぱり明らかに異変が起きていることがわかりましたよね。
≫スピードが全然違いましたよね。
後ほど詳しく分析していきたいと思います。
≫交通事故鑑定人の佐々木尋貴さんと今日は一緒に見ていこうと思います。
佐々木さんよろしくお願いします。
≫どうもよろしくお願いします。
現場なんですけど2台の監視カメラ映像があることは一部報道されていましたが先ほど公開されました。
改めて見ると、大変なスピードだったんじゃないかと。
1km手前これは群馬側の入山峠それから長野県側、ちょうど県境に設置されましたカメラです。
これは事故現場の250m手前の入山峠の映像と250m手前の映像。
2つが公開されました。
≫さて、それではまずは250m手前の事故現場の本当わずか250m手前の映像をもう一度、ご覧いただきたいと思います。
これなんですけど赤いテールライトが流星のように流れていきますよね。
つまり、それだけスピードが出ていたということだと思うんですが佐々木さん、まず短い映像からどのようなことがいえると思いますか?≫まず、いえるのは速度は出ているんですけれどきちんとカーブに沿って左カーブと右カーブを運転していますので居眠りになって意識がなくなっていたということではないと思います。
運転手は意識を持っていたことはわかると思います。
≫それから、明らかにブレーキランプがついていますよね。
ということはブレーキを踏んでますね。
≫そうですね、これがブレーキランプなんか車幅灯なのかこの映像だとなかなかわからないところがあるんですけど今のバスですとブレーキをかけなくてもブレーキランプがつくということも考えられますのでいずれにしてもこのブレーキだけでは速度が十分に落としきれてなかったということがこの場面からいえると思います。
≫明かりが4つ見えますけど上のが車幅ランプで上の2つはフットブレーキを踏んだときに点滅すると考えられませんか?≫それも十分考えられるんですがただずっとつきっぱなしですので難しいところがあると思います。
≫この速度でブレーキが利いていたと思われますか?≫これは利いていないと思いますね。
≫それとセンターラインを明らかにはみ出していますよね。
これは速度が乗ってくると遠心力で左カーブの場合はどんどん右に膨らんでいきますので速度が乗っているのでセンターラインを越えるというのもあるしまた、運転手の心理として速度が乗ってくるとどうしても、道路の中央線寄りを広いところを走りたくなるんですよね。
そういうところもあると思いますのでいずれにしても速度が乗っているかなりスピードが出ているのは間違いなくいえると思います。
≫そうしますと、今ご覧いただいたところで整理しますと速度がかなり出ているブレーキを踏んでいるかもしれないけどそのブレーキが利いているようには見えない。
それからちゃんとカーブに沿って一応は運転しているので居眠りとは思えない。
もう1つなんですが車のコントロールつまり制御は利いていますか?≫利かない状況のところを無理無理、運転手がハンドル操作で制御しようとしているところだと思います。
≫そうなってきますと佐々木さんこの映像からはどういう異変が生じているというふうに思われますか?≫まず運転手とすれば当然、一般的に考えればこのくらいスピードが乗ってきて危険を感じればブレーキを踏むと思うんですね。
もっともっと速度を落とすと思うんですけれども速度が十分に落ちなかったと。
その理由として考えられるのがメカニック的なブレーキの故障とかというのも1つ挙げられるだろうしまた、よく乗用車なんかではあるんですけれどもブレーキの間に空き缶ですとかなんらかのものが挟まって踏もうと思ったんだけど踏み切れなかったとかですね。
あるいはバスかどうかはわからないんですけど例えば、これからの季節雪落としのためのブラシを運転席の近くに置いていてそれがなんらかの形でブレーキの後ろに挟まってしまって踏もうとしても踏み込めなかったとかという人為的なミスというのも十分考えられますしもちろん、それでもブレーキが利かないというメカニック的なエラーというのも十分考えられますけども速度を落とすための制御は働いていなかったのはわかると思うんですね。
≫パンクというのはあり得ますか?≫パンクですともっともっと不規則な動きになってしまいますね。
車体は大きく揺れますのでそういった車体の揺れはなくてあくまでも左右に遠心力で振られる力が確認できませんのでパンクというのはなかなか考えられないしもしパンクが起きていればこの時点から路面にはそれなりに大きな跡がついていますのでわかると思います。
≫もう1つの1km手前の事故現場の映像も併せて公開されましたのでご覧いただきたいと思うんですが。
≫バスの長さ全長が12mあるんですねちょうど。
スタッフと12mバス1台分の通過時間を計ったら12m走るのにちょうど1秒だったんです。
これを時速に換算すると入山峠は群馬県から長野県に差し掛かった県境では時速44キロで走行していることがわかりました。
この道の速度制限は50キロになっています。
じゃあこの事故現場250m手前はどうだったのかというのを…。
これは44キロであることがある程度わかっています。
現場なんですけど250m手前に監視カメラがありバスはかなりのスピードで蛇行しているのがわかります。
ぐっと左カーブして画面は右カーブに差し掛かるところまで映っているんです。
で、この辺りがどうも左側をガードレールに接触したポイントと思われましてこの辺りでバランスを崩しだし現場まで行ったと思われます。
この250mというカメラと現場のこの距離に対してここからここまでの距離が私たちの想像ですけど画像などの分析でおよそ150mと推測しました。
この間をバスが何秒で走り抜けたのか。
画面に映っている秒数を計ってみると7秒でした。
150mを7秒となると計算すると速度は77.1キロというかなりのスピードになってきます。
≫佐々木さん、今の私ども「グッディ!」の独自の計算によりますと77キロほど出ていたのではないかと。
あくまでも推測ですけれども思われるんですがこれについてはいかがでしょうか。
≫ちょっと速いですよね。
やはり、高速道路並みの速さになってしまいますのであれだけ直線的な高速道路でもバス77キロというのは速いなと思いますので曲がりくねった道路での一般道路での77キロというのはカーブの限界速度を超えているなというのがわかると思います。
≫あと、ここへきて運転をしていた運転手の方はやはり大型バスの経験が非常に浅かった。
研修の2回を入れても実務としては4回目の運転だったということもわかっています。
これについてはいかがでしょうか。
≫運転の未熟さというのは大型バスの場合は極端に出てきます。
それはただ単に車両が大きいということだけではなくて当然、重さとかあるいは前輪とか後輪のタイヤの位置というのが全然、乗用車と違いますので、そういった車両感覚といわれているものに未熟であれば当然カーブの曲がり方とかも未熟になってしまいますのでそういったものも要因としては十分考えられるといえます。
≫風間さん、もしかしたら車両になんらかの異変が生じたのかもしれない。
≫1kmのカメラのところがちょうど登坂車線の終わりなんですよ。
だから、ずっと下り坂反対車線に登坂車線を作らなきゃいけないような急な下り坂なのがわかるのでやっぱりスピードコントロールできなかったという感じですよね。
≫なんらかの原因があってスピードを制御し得なかったという状況が新たな映像から浮かび上がってきました。
≫バスは現在メーカーの製造工場のある長野県上田市で細かく点検されていますから事故原因は後々わかってくると思いますけど≫佐々木さんどうもありがとうございました。
≫続いてはカッツミーのピカッとNEWSボードです。
≫午後の3時はピカッと光るニュースです。
≫2年前からアメリカ人の夫と離婚協議を続けてきた女優の武田久美子さん。
先週、ついに離婚が成立。
今日、フジテレビの番組で現在の心境を語った。
≫15年前、33歳のときにハワイで知り合ったエリートサラリーマンのアメリカ人男性と結婚した武田さん。
その後一人娘のソフィアちゃんを出産しアメリカ西海岸で誰もがうらやむ生活を送っていたのだが…。
≫夫が転職するたびに繰り返される引っ越しに限界を感じ離婚を決意したという。
≫もっと知りたい光り輝くピカッとニュースをカッツミーボードでお届け!≫始まりました。
カッツミーのピカッとNEWSボードでございます。
≫このコーナーでは番組で用意した6つの厳選した話題がこのようにあるんですがこの中から時間の許す限りできる限り克実さんに選んでいただこうと思います。
≫僕も引っ越し大好きなので考えます。
まずはこちらいきましょう。
≫がんの10年生存率集計。
再発リスクが高いがんとは。
≫ボードオープン!≫今日のことなんですけど国立がん研究センターが10年生存率というものを公表したわけです。
これまで5年生存率という数字はあったんですがそれから先の5年というのはわかりませんでした。
およそ3万5000の症例を集計して各部位ごとに発表されたんですね。
≫例えば甲状腺がんだったら90.9%ですよとかすい臓に関しては4.9%しかっていう。
いろいろ部位によって違うんですけども。
≫詳しく見ていきますね。
例えば胃だったら69%大腸だったら69.8%などある中でじゃあ、5年後と10年後変化は部位によってどう違うのか。
生存率、違いがあります。
注目していただきたいのはまず、緑色のグラフと黄色のグラフ。
大腸がんと胃がんです。
真ん中の薄い縦のライン5年の部分とその先の10年。
大腸がんと胃がんというものに関してはそこまで変化はありません。
生存率若干は下がりますけど。
ところが、このグラフの一番上青い線の乳がんと一番下の肝臓がんに至っては5年から10年にかけて生存率がぐっと下がります。
例えば乳がんですと5年後88.7%だったものが10年後は80.4%。
8.3%マイナス。
肝臓がんにいたっては5年後が32.2%。
しかし10年後は15.3%。
16.9%もその5年以降で生存率が下がってしまうということがわかりました。
≫部位によって全然違うんですよね。
研究に携わった群馬県立がんセンターの猿木さんに伺いますと現場の医師はこう言っています。
がんというのは何年経っても再発の可能性はあります。
継続的な定期検査が大事。
早期発見で適切に治療することも重要であると。
≫検査ですよね検査、行かなきゃだめなんですよ。
≫今回のこのデータさっとおさらいしましたけど実は私たちも確認することができます。
こちらのデータというのは全国がんセンター協議会のホームページで詳しい数字を見ることができますのでホームページチェックしてみてください。
≫よく、5年の生存の期間を生き延びるとそこで検査をやめちゃったりするじゃないですか。
でもそこから先も大事だと、そういうデータとして読み取るべきですよね。
≫ですから、私たちはもちろん意識しなければいけないこういう数字があるということを意識しなければいけませんけれどもこれを発表した現場の医療関係者もじゃあ、例えば肝臓がんと乳がんは2016/01/20(水) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]

SMAP生告白の余波を追跡…スポーツ紙をこぞって買う女性たち▽きょうも爆弾低気圧北海道で猛威!大阪・名古屋でも積雪か?▽相模原遺体遺棄裁判で重要証人が

詳細情報
番組内容
 個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
 午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
 そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
 『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実 
安藤優子 

【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー) 

【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ 
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ) 
〈水〉 カンニング竹山 
〈木〉 川島明(麒麟) 
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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